長野で３歳児が普通乗用車に撥ねられ死亡

２９日午後、長野県塩尻市の国道で道路を渡っていた３歳の男の子がＫＦ系CX-5にはねられて死亡しました。警察はCX-5を運転していた４２歳の女性を現行犯逮捕しました。

２９日午後５時ごろ、塩尻市の国道１９号線で道路を渡っていた坂城町の西方結陽くん（３）が左から走ってきたCX-5にはねられました。結陽くんは松本市内の病院に運ばれましたが、およそ１時間半後に死亡が確認されました。

警察は、CX-5を運転していた辰野町のパート従業員・清水彩さん（４２）を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

現場は、片側１車線の交通量の多い直線道路。警察は、容疑を過失運転致死に切り替えて事故の詳しい原因を調べています。