福岡県北九州市で今月、飲酒運転で150系カローラルミオンに追突し1歳の男の子などにけがをさせたうえ、現場から逃走した疑いで犯人の19歳の馬鹿男が逮捕されました。
自動車運転処罰法違反などの疑いで逮捕された犯人は、福岡県水巻町に住む19歳の会社員の男です。
警察によりますと、男は今月10日、北九州市若松区高須南で30系プリウスを飲酒運転し、カローラに追突し1歳の男の子とその両親にけがをさせたうえ、飲酒運転の発覚を免れようと逃走した疑いです。
馬鹿男は事故からおよそ40分後現場に戻りましたが、警察に対し「母親が運転し自分は隣に座っていただけ」と説明していました。
しかし馬鹿男の呼気から基準値の4倍を超えるアルコールが検出され、警察が追及したところ馬鹿男は「ビールなどを飲んでいて、つかまりたくなかった」と犯行を認めたということです。