北海道でショベルを積んだ大型トラックが高さ制限を無視して踏切に侵入して架線を損傷 | 紫のぼやき日記

紫のぼやき日記

ブログの説明を入力します

 北海道の国鉄千歳線の踏切に高さ制限超えた1個前のギガCYH系セルフローダが無理やり侵入し架線を傷つけました。その瞬間の映像が公開されました。

 踏切に設置されたカメラがとらえた映像-。荷台に日立ランディEX120を載せ、高さ制限を超過したギガが無理やり、踏切に侵入し、ランディのアームの後端部分が2万ボルトの電圧がかかる架線に触れました。その瞬間、火花が車両全体を走り、タイヤも一瞬にしてパンクしてしまいました。さらに積荷のランディはもう1本の架線にも触れ、さらに火花があがりました。

 事故は30日午後5時過ぎに発生。この影響で、空港と札幌市内を結ぶ快速列車など61本の列車が運休。約1万5000人に影響が出ました。

 国鉄札幌鉄道管理局は踏切事故をなくすために、無理な踏切通行はせず踏切手前での一旦停止や安全確認など、基本的な交通ルールを守って欲しいとしています。

普通はブーム/アーム/バケットを巻く様な積み方をしますが、現車は欲張ってバケットと本体の間に何か別の機械(映像が不鮮明で何か判りませんが)を載せた為に、アームを立てざるを得なくなって居ます。其の結果、フロント(アームの後端)が上に突き出て仕舞って居ます。










NNNニュース