30日午後9時50分ごろ、宮城県仙台市青葉区五橋1丁目の国道286号の交差点で、北都交通(仙台市泉区)の10系コンフォートのタクシーが右折中に一般の乗用車(映ってません)に衝突し、そのまま約200メートル逃走して東北大片平キャンパスの東門に衝突する自損事故を起こしました。客は乗っておらず、コンフォートで事故を起こした運転手の男は脚などに軽いけが。乗用車を運転していた男性にけがは有りませんでした。
仙台中央署が道交法違反(事故不申告)の疑いがあるとみて調べています。
中央署などによると、コンフォートは乗用車に衝突後、進路方向を逆に変えて走行したという事です。事故を目撃した男性会社員(41)は「止めようとタクシーの前に出たが、スピードを出して進んでいった」と話しました。
河北新報