5月31日朝、北海道石狩市の国道で、H42#/47#ミニカが路外に逸脱し、ミニカを運転していた高齢男性が、意識不明の重体です。
31日午前6時ごろ、石狩市厚田区の国道231号線で、札幌市方向に向かっていたミニカが道路からはみ出し、道路標識の柱に衝突しました。
この事故で、ミニカを運転していた江別市の小松誠一さん(70)が病院に運ばれましたが、頸椎を損傷し、意識不明の重体です。
警察によりますと、現場は片側1車線の見通しのよい緩やかな左カーブで、車のエアバックは出ておらず、ブレーキの痕もなかったということです。
警察は、居眠り運転などの可能性もあるとみて、詳しい事故の原因を調べています。
北海道文化放送