国内最後のレールバス引退へ | 紫のぼやき日記

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和歌山県御坊市を走る紀州鉄道の『キテツ2号』が5月で引退する事になりました。国内最後のレールバスだそうです。
現車は1983年に製造され、2009年に兵庫県の北条鉄道から紀州鉄道に譲渡されました。

wiki見たら、富士重工の15EボデーでエンジンはPE6Hだそうです。
そう言えば確かに顔の上半分や輪郭が5Eと同じです。1983年当時の5Eの日デ車はPE6Hを搭載してました。
此の頃、富士重工がレールバスを盛んに造ってて、一部では、第二次レールバスブームとかローカル線の救世主なんて呼ばれてたのを思い出しました。

レールバスは、バスと同じ車体やエンジンを使って居て、製造コストが安く、嘗ては全国のローカル線で走って居ましたが、老朽化が早い事等から、徐々に使われなくなりました。








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