北海道で路上寝していた男が小型乗用車に轢かれる

　12月28日未明、北海道留萌市の市道で路上寝していた男がＧＤ系フィットにひかれる事故があり、男が死亡しました。

　28日午前0時すぎ、留萌市沖見町2丁目の市道で「男性が頭部から血を流し、倒れている」と　警察に通報がありました。
　男は、近くに住む佑川敏彦(55)で病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。

　警察によりますと、現場にいたフィットの男性は、「何かに乗り上げたと思って確認したところ、人だった」と話しているということです。

　警察は、現場の状況などから佑川が何らかの理由で事故の前から路上に倒れていたとみて、当時の状況や死因などについて詳しく調べています。