できること、できないこと
私は盗撮の悪癖を何とかするべく、6年以上あらゆる対策をしてきました。
その試行錯誤の中で、自分でできることはあらゆることを試してきましたが、やはり自分で思いつくことには限界もあるので、何らかの形で誰か、あるいは何かの方法を他の人から聞かないと、視野が広がりません。
対策を考え始めてからの最初は心理カウンセラーの助言が必要になりますが、その後はその助言をもとに自分なりに考えたりしますが、どこかのタイミングでネタが頭打ちになってきます。
以前のブログでも触れましたが、今の社会は盗撮犯罪に厳しい目を向けられているので、大体どこへ行っても私服警官が分からないように紛れていますし、監視カメラがあらゆるところに設置されています。
たいていの人はそれを聞くと、監視されているみたいであまりいい気分にはならないかもしれないですが、私にとってはこの状況も一つの盗撮の悪癖を抑える手段だと思っているので、常に監視カメラや私服警官がいる方が抑止力になってとても助かっています。
この社会インフラを利用しての「盗撮を未然に防ぐ」というやり方は、私個人の力では到底無理な話なので、こういう外部に頼る対策も有効だと思います。
社会インフラとは少し違いますが、性風俗の店を利用するというのも盗撮対策の一つになります。
盗撮したいという欲求を突き詰めていくと、一つの結論として女性の性器を見たいということがあります。
女性器を見るというとトイレ盗撮が挙げられますが、トイレ盗撮でそれを見るということは、その女性の同意を得ていないわけですからその時点で違法ですが、許可を得ている店でお金を払って見るのは合法ですから、見たければこの方法をとればいいということです。
盗撮したいという心理にも様々な要因があるので、すべての盗撮犯罪者の救済措置にはならないかもしれませんが、少なくとも性欲を満たすことはできると思います。
この方法も相手の女性と接触するのとその場所が必要なので、私個人ではできない対策になりますね。
私は最近やり始めた対策の一つは、「純正律」の音楽を聴くことです。
音楽には「純正律」と「平均律」というものがあり、私は音楽には詳しくないので難しいことは分からないのですが、本来の音楽は「純正律」で作られた曲が使われていましたが、そうすると例えばピアノだと、その曲のために調律された一台の専用のピアノしか使うことができず、ピアノが売れないので、あらゆる曲に対応するためには、ちょっとづつ音がずれていて、すべての曲に対応できるように調整された万能の調律ができるピアノであればたくさん売れるということで、そのために意図的に作られたのが「平均律」というものだそうです。
この「平均律」の音楽を聴くと、音が意識上では分からないくらいに微妙にずれているので潜在意識に影響し、意味なくストレスがたまったり、何かをやらなければという焦燥感に駆られたり、殺人衝動が起きたりと、心に悪い影響が起きるということです。
「純正律」の曲は何があるかと思い、調べましたが、歌手の「エンヤ」さんの曲「モーツアルト」の曲が純正律だそうなので、もし聞くのであればこの曲が良いのではと思います。
もう1つは、最近ユーチューブで見始めた「さとうみつろう」さんがピアノで弾いていた純正律の曲がダウンロード販売をしていましたので、そちらを毎日聞いています。
長くなりましたが、この「純正律」の曲を聴いてると完全にとはいかないですが、盗撮欲求が自然と少なくなっていることに気付きました。
やはり「平均律」が無意識下で何らかの悪い影響を与えているのでしょうね。
これも私個人ではできない対策で、しかもかなり効果が大きいことが分かりましたので、盗撮の悪癖に悩んでおられる方にもお勧めできます。
自分でできないことでも、調べて深堀していけば何らかの答えを見つけることができると思いますので、まだまだ今後も調べていきたいと思っています。