盗撮と性欲
盗撮しようと思う時にまず最初に目に入るのは、女性が好きな男性なら自分の好みの女性だと思います。
行動するのには何事も原動力が必要になります。
盗撮の場合は自分の好みの女性が目の前に現れた時に、最初に性的欲求を感じ、女性の見えない部分を想像します。
例えばスカートをはいている女性なら、どんな下着を履いているのだろうかと想像し、見たいという性的欲求が強くなり、スカートの中を盗撮します。
女性がシャワーを浴びているなら、裸体を見たいという性的欲求が強くなり、盗撮します。
女性がトイレに入っているなら、排泄姿を想像し、見たいという性的欲求が強くなり、盗撮します。
そのほかにもあるかと思いますが、ざっと上げるとこんな感じでしょうか。
これらにすべて共通するのは「性的欲求」です。目の前にいる女性に対し、何も感じなければ盗撮しようとは思いません。
ですが、目の前の女性が自分の好みのタイプであれば「性的欲求」が湧き、盗撮につながってしまうのです。
では盗撮をしないための一番簡単な解決方法は何かというと、この「性的欲求」をなくすことです。
「性的欲求」が無くなるとその相手に対し、興味が湧かなくなり、何も感じなくなって盗撮をしたいとは思わなくなると思います。
「性的欲求」をなくすこの方法は、ある薬を使うことでその副作用でなくすことができますが、ここでは軽々しく書けないので、もしご興味がある方は私の著書「盗撮癖から抜け出す方法」を読んでいただいて、よく考えてから試してほしいです。
私はこの薬を使って性的欲求をなくすやり方はお勧めしません。
なぜなら下手をすると一生飲み続けなければならず、副作用の体への負担がどれくらいあるかも想像ができないからです。
私は性的欲求をなくすことはせず、どうやったら盗撮の悪癖をなくせるかを試すためにあらゆることを試行錯誤していますが、試してきた内容は私の著書を読んでいただくか、これまで書いてきたブログを読んでいただくと今現在悩んでいる方にも参考になるかもしれません。
薬で簡単に解決するのも一つの手段であり、否定はしませんが、長い年月をかけて盗撮を防ぐための対策を築きあげることは、人生においていろんな経験を積むことにもなるので、時間がかかってもやっていく価値はあると思います。