花鳥風月絵巻 -2ページ目

going to my lair.

花鳥風月絵巻-Image1146.jpg





久しぶりにアジトに顔を出した。
最後に来たのは震災の前日。
あれから、ずいぶんと変わっちゃったな。

出来うるものなら、震災前の日本に戻って欲しいけど、
それはもう無理だね。


世の中には、色んな人がいて、いろんな情報を発信している。
何を信じて、どう行動するかは、個人の自由。
俺は家族が幸せになれるよう、全力で情報を収集し、
全力で情報を精査し、最適な選択をする事だけを考えてる。

どんなことがあっても、カミさんと息子だけは守りきる。


今はそれだけかな。

(`・ω・´)キリ






あ、あと、
大事な子猫ちゃんが何人かいる。

その子達も守るつもり。


テヘヘッ(*゚ー゚)>






The Offspring / The Kids Aren't Alright




ずいぶん長い間、この歌を聴いてる。
この歌を初めて聴いたのはいつだろう?
もう思い出せないぐらい昔だな。

クラブでもゲレンデでも、ずっとこの曲が
かかってた時期があったな。


姫路にクラブリーフっていうハコがあって、
地元ではそれなりに流行ってた。

この曲がかかった時にツレが悪乗りしすぎて
腹を立てた他のグループの奴らにフクロにされた
事もあった。


今ではそれもいい思い出ですw








a long long time ago.

花鳥風月絵巻-Image1144.jpg




今日はよく歩いた。
時間にして3時間ぐらい歩いた。

無性にビール&餃子が食べたくなり、帰りに場末の中華料理屋に
寄って、今満喫しております。

今、二皿目の焼き上がりを待ってる所。



おやじさん一人で切り盛りする、ひなびた店に、
客は俺と10代のカップル三人だけ。


この子達、17、8ぐらいかな。



俺も10代の頃、よくカミさんとこうやって二人で食べてたな。

京都が好きで、金が貯まると、二人で京都に遊びに行って、
夜は河原町の天一やミンミンで腹ごしらえしてた。

お金も、仕事も、何もなかったけど、幸せだったな。


キミ達も、これから色んな事があると思うけど、
二人で頑張るんだぞ。




今夜は餃子の味が、胸にしみるぜ。





in celebration of wifey's birthday

花鳥風月絵巻-Image1143.jpg




昨日誕生日を迎えたカミさんのプレゼントを買いに、
今日は家族で銀座へ行ってきた。



花鳥風月絵巻-Image1144.jpg



ブランドショップをずっと回って、結局今年はプラダの
トートバッグになった。
この色だと、僕も使えそうなので、たまに貸してもらう
事にしようと思ってる。


花鳥風月絵巻-Image1141.jpg


花鳥風月絵巻-Image1140.jpg




夏物を少し見たかったので、アバクロにも寄った。

おなじみのナイスバディーのイケメン店員と写真を撮ったよ。
息子、硬直してましたw



花鳥風月絵巻-Image1137.jpg


花鳥風月絵巻-Image1135.jpg


花鳥風月絵巻-Image1136.jpg




バースデーランチに、銀座 二葉鮨さんに行ってきました。
息子は初めてだったので、店内の雰囲気に圧倒されてました。

ここの穴子はやっぱり絶品だな。
おいしかったです。




花鳥風月絵巻-Image1145.jpg




帰りに沖縄アンテナショップ「わした」へ寄って、
沖縄の食材と、晩御飯を買って帰りました。

今日の晩御飯は、タコライスとラフティです。






Today's tweet on ameba.



花鳥風月絵巻









Sunny holiday at memorial beach

花鳥風月絵巻-Image1085.jpg






帰省4日目。
有馬から六甲山を縦断し、地元のエロティック・ビーチ、
須磨海岸に来ています。



花鳥風月絵巻-Image1081.jpg



子供の日と一日ずらしたので、今日はすごく空いてました。




花鳥風月絵巻-Image1082.jpg


花鳥風月絵巻-Image1084.jpg


花鳥風月絵巻-Image1083.jpg




パパはクラゲに夢中。




瀬戸内は穏やかだなぁ。
海を見て、行き交う船を眺めてると、心が落ち着きます。


飛行機を見て、ドキドキワクワクするのとは対照的に。





hot spring in early summar

花鳥風月絵巻-Image1078.jpg




帰省3日目。
有馬温泉に来ております。


初夏、新緑薫る季節の温泉郷も、なかなかいいもんであります。




花鳥風月絵巻-Image1072.jpg



花鳥風月絵巻-Image1073.jpg





今宵も、これより深酒いたします。






family gathering at MEGA


花鳥風月絵巻




帰省2日目。
今日は恒例の一族の集まりが妻鹿であった。

父方は九州熊本の八代ですが、私は母方の実家が
姫路の港町、白浜町の妻鹿(めが)というところにあり、
盆、正月はこの妻鹿で集まるのが一族の行事となっています。

この妻鹿。
知る人ぞしる、播州姫路、灘のけんか祭りで有名なところで、
妻鹿はその中でも有力な地区のひとつなんです。


花鳥風月絵巻




今日は、僕が帰省した事もあって、急遽、緊急男子会が開催され、
一族の長老たちをはじめ、荒ぶる男どもを中心に親戚が15人ほどあつまった。

上は85歳から、下は14歳の中学生まで。


この灘地方の男にとって、1年はけんか祭りの為にあるような
もので、しかも今年は我々妻鹿地区が練り番という、祭りの進行を
司どる、重要な役目を負う年になっており、集まって、開口一番、
「おい、○○(僕の名前)、今年は帰ってくるんやろうな」
と、なかば強制的に、祭りへの参加を強要されるという、そういう
しきたりで、回っている地域なんです。

秋の祭りに、休暇をもらえる訳でもないのに、
「いや、そらぜったい帰ってくるわ」
と、空返事で、なんとかその場をしのぎました。


自分が子供の頃は、盆、正月、祭りの年3回集まる
この一族の集まりの、若かりし頃のこれら長老方の
ひざの上にのって、オレンジジュースでも飲みながら、
彼らがくゆらすタバコの煙の下で、繰り広げられる難しい
大人の話に、聞く耳もたず、ニコニコしてただけの僕ですが、
今は僕も36歳。
彼ら長老達の末席にすわり、やおら発言をしつつ、酒を飲んで、
立派に一族のおとこ達の仲間入りをしているのです。

そういう瞬間に、自分もいつの間にか一人前の大人に
なったんだなぁと感じるわけであります。


今年は、練り番。
秋の祭りに参加できるかわかりませんが、我が妻鹿の
晴れ舞台でありますので、出来るだけ姫路に帰れるようにしたいと思います。




しかし、まぁ、播州の男はみんな口が悪いわ。
東京で生活する自分からみると、みんな菅原文太や
高倉健だな。







since then, I'm still .........

人が異性に惹かれる理由とはなんだろう?
今の僕のそれは、若い頃のそれと明らかに違うような気がする。
昔の自分だったら何とも思わなかったのに、気がつくと惹かれてる自分に、
最近びっくりする事がある。

Sという女性に惹かれている。
今さっき、何気にネットしてて、そのSのプライベートブログを
見つけてしまった。

Sは同じ会社の海外オフィスで働くマレーシア人の女の子で、
今までに2度しか会った事がない。
1回目は彼女が東京オフィスに出張に来た時、
2回目が去年11月に僕が上海へ行ったとき。

そのブログには、会社や知り合いのつながりが多いFacebookでは、
決して見せないようなSの素のスナップがたくさん写っていた。

Sにはロンドンの大学で知り合った
日本人の彼氏がいる、と聞いていた。
ブログにはその彼氏も写っていて、楽しそうなSの表情を見ると
少し妬いたけど、でもなんだか安心した。


俺がSに惹かれる理由は何なんだろう?
ルックスではない。どこにでもいるふつうの女の子。
2度しか会った事がないので、性格や人間性もそこまで知らない。

自分で作り上げたイメージに惹かれているんだろうか?
それも少しはあるかもしれないけど、ちょっと違う気がする。

声は好きだな。
明るい性格も好き。
聡明な所も、利発な感じも好き。

でも、そういう子はSでなくても、他にもいる。


なにが琴線を鳴らしているんだろう。


去年の5月、東京オフィスで、一目見た瞬間に何か感じた。
話かけなきゃと思って、つたない英語で必死に話しかけた。
声と笑顔がすごい素敵だなと思いながら、しゃべってた。

でも、次に会うまで、彼女の事は忘れていた。

アジア地域のメンバーを集めた上海での強化合宿で、
ふと気づくと、ルームの隅に彼女を見つけた。
懇親会へ行く直前のホテルのエレベータで
たまたま偶然彼女と乗り合わせて、何ヶ月ぶりに
話をした。

そう、僕はこう話かけた。

「TOKYOで会った事、覚えてますか?」

彼女は、笑顔で「もちろん」っていってくれた。
あの瞬間はうれしかったな。

思えば、あの時点ですでに彼女に惹かれてたんだな。


笑顔。
笑顔か。

笑顔だ。


おれはあの笑顔に惹かれてるんだ。



俺、いつからこんな笑顔フェチになったんだろう?
しかも、こんな夜中に、こんなブログ書いて。
男くさい、実家の自分の部屋にいるからかな。



でも、今日は久しぶりにSの笑顔に会えて、なんかよかったな。






going back to sweet home town

花鳥風月絵巻-Image1066.jpg







今年は全くゴールデンな感じがしませんが、
手前どもはこれより故郷の姫路に帰りたいと思います。



曜日の並びがこれ以上にない今年のGWではありますが、
震災の影響もあるのでしょうか、今年は旅行にもいかず、
大人しく実家に帰ります。



ポロリもないわけでございます。



緑に囲まれて、ゆっくりするかな。




Afterwards, they wrote each other love letters

花鳥風月絵巻




息子が、保育園の女の子にラブレターの返事を書いた。


「○○ちゃん、おてがみありがトラ」


えー、トラになってますけど。
最後のところ、あきらかにトラになってますけど。



そこは、やっぱりウサギにしとこうよ。






もう一度、書き直しましょう。