SNSで多くの人が同じ情報をシェアすること、それ自体は悪いことではありませんが、イジメや営業妨害など悪意情報の拡散は防止すべきです。


そのためには2つの対策が考えられます。

1)悪意情報そのものの排除

2)情報を安易に発信できてしまう機能の制限


1)は言うのは易しいですが、現実的には悪意/非悪意の線引きが難しく、法律の裏付けがなければ難しいと思います。


2)は安易な拡散を阻止すればよく、具体的には再投稿機能(“retweet”機能reblog”機能など)を止めればよいのではないでしょうか。

 

便利な再投稿機能を悪用して間違った情報や悪意のある情報を安易に簡単に拡散できてしまうこと、つまり情報への安易な相乗りが問題なので、再投稿機能を廃止すればイジメや営業妨害など悪意情報の拡散は相当程度減ると考えられます。

 

再投稿機能が使えなければ、他人と同じ意見をアップロードするためにはその情報を自力でキー入力しなければならないので、安易に簡単に拡散することにはブレーキがかかるでしょう。

パーフェクトな対策ではありませんが、効果は期待できます。

 

 

一方、SNS管理者には、意見を発表する場合は本人の意見に限定するようにSNSの運用方法を変えていく努力をお願いしたいものです。