2022年の北京五輪期間中にドーピング違反が発覚し、資格停止処分を受けたロシア出身の女子フィギュアスケートのカミラ・ワリエワ選手について、CASスポーツ仲裁裁判所は、2021年12月からの4年間の資格停止と、その間のすべての成績を失格とするという裁定を下しました。
来年の12月まで国際大会へは出場できないことになりますね。
彼女は13~15歳だった2020年から約2年間、ロシアの医療生物学機関から56種類の薬物やサプリメントを与えられていたと言われています。
当局がドーピングの意図を発表するとは思えないので推測するしかありませんが、13歳のいたいけな少女が医療生物学機関のモルモットにされた挙句、選手生命を閉ざされてしまった可能性があります。
詳細は↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240130/k10014339901000.html