こんにちは
今日は雨の中、朝から実家の事でバタバタ💦
母に呼ばれ、30分しか時間が無い中で、カッパを着て自転車を走らせ、ある物を調達して実家に届け舞い戻る計画!
スムーズにいけば、何とかなるかも!
と思い、急いで用意をしましたが、
焦り過ぎてカッパのチャックをカッパに噛ませてしまい、上がりも下りもしない状態に💦
時間が無いので、もうそのままで家を飛び出してチャリでお店へ!
必要な物を買って実家に届けて、
「じゃ、急ぐから帰るわ!」とチャリに乗ろうとしたら鍵が無い!!
えっ!?鍵どこかに置いたっけ?!
と、また実家(3階)へ駆け上がりましたが
鍵はどこにも無く‥
キエー!次の予定に間に合わない!
自転車を降りてからそんなに動いて無いのにどこにもありません💦
こうなったら自転車を置いたまま家まで走って帰るしか無い!!
と、実家で要らなさそうな傘を借りて下まで降り、傘を開くと、めちゃくちゃ汚れていて、裂けて穴が空いているやん!!
なんやこれ?なんでこんな傘があるん?!
と思ったけれど、もう一度上に上がる体力も時間も無いので、それをさして走って帰りましたー。すごい格好だったでしょうね
帰ったら今度はチャックが噛んだままのカッパを脱ぐ事が出来ない!!
あーもう!!
予定には間に合わず延期 😭
しかし‥
そうだ!
有栖川宮旧邸 有栖館が無料公開になってるから
それに行こう!
とまた雨の中行きました。
こちらには立派な枝垂れ桜があって、
一度中に入ってみたいと思っていたのですよね。
桜の満開にはまだ少し早かったですが。
南側には聖アグネス教会があります。
どちらも平安女学院所有の文化財で、
平安女学院創立150周年記念公開です。
聖アグネス教会の無料公開は月曜から(25日)なので、こちらはまた行けたら。
かつて京都御所の建礼門前にあった有栖川宮旧邸は1873年京都裁判所の仮庁舎となった後、1891年に現在の場所に移築され、京都地裁長官官舎として改築され2007年まで使用されました。
歌人、吉井勇が「青天門」と名付けた平唐門。
中へ入ります。
雨だったので苔が綺麗
客間棟には床の間と付書院を備えた上段の間もあります。
このお部屋がおそらく幕末期に遡る公家住宅の面影を残している部分だそう。
上段の間から見えるであろう角度から、熱心にお庭を見ておられた方がありました。
後姿が入ってしまい申し訳ありません。
石の置き方、苔の貼り方、その他の植木の高さなど、洗練されていて美しく整えられていました。
造園家「植治」11代目、小川治兵衛氏により作庭。
↓ 上段横の書院窓の装飾。
龍の透かし彫り。
中庭にあった古木の桜は、まるで生け花の様な立ち姿。
↓ いつも烏丸通りから垣間見えるこの2本の枝垂れ桜は、醍醐寺三法院の桜を1952年に譲り受けて移植されたものだそうです。
立派です。
もう数日で花開くでしょう。
無料公開は有栖館が3月23-29日
聖アグネス教会が3月25-28日
10:00-16:00。
最終日は15:50まで。
です。
↓ その近くにある京都御苑の、出水の小川近くの糸桜もかなり咲いてきましたよ。
自転車の鍵、
買っていった物が入っていたビニール袋の中に一緒に入っていたのが後で見つかりましたとさ
(^◇^;)💦