東洋占術に縁がある人は一度はこのシンボルマークを
見たことがあると思います。
陰と陽
昼と夜
男性と女性
光と影
様々な観点から物事を陰と陽にわける思想
次に九星気学で考えてみましょう。
①命宮~⑫父母宮
紫微マトリックス表(星は省略します)と
合わせて考えてみると綺麗に陰と陽で別れています
陰陽マークに似ていると思いませんか?
そして問題になるのが兄弟宮の概念です。
兄弟宮は一般的に兄弟姉妹とか人間関係をみる宮ですよと
どの書籍にも書かれています。
しかし本当にそうでしょうか?
実際に鑑定し研究した結果からいいますと兄弟宮は
自分の醸し出している雰囲気をみる宮です
なぜなら縦軸の我宮になるからです。
縦軸と横軸の我宮と他宮で綺麗に整合性がみてとれます。
そして横軸の他宮と星は金運をみるのに判断します
どの占いにもいえることですが整合性が取れないことを安易に
信じてはいけません!
人の解釈はときに間違えたりするからです。
一番怖いのは間違った考え方や思想を本当のことのように
思いこむこと。まさに洗脳の恐怖です。
インターネットのおかげで情報は共有化される時代になりましたが
安易に思いこむととんでもないことになりますよ。
紫微斗数は難しい占いのようにイメージしている人も
いますが紫微マトリックス表に星をあてはめてある法則性に
則って解釈すれば簡単に理解できるようになります。
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