20歳の時から手相に興味を持ち始め、
研究していましたが、
24歳の時に転機が訪れます。
父が思い出したように、
こんなことを話し出したのです。
「俺の父(祖父)はお坊さんで手相を見てた」
「紫色の衣着て、赤ん坊の坩の虫をとる
特殊な治療家だった。」
※坩の虫(かんのむし)とは夜泣きの酷い
赤ん坊の体の中にいて、(実際にはいませんが)
手のひらに呪文や塩をこすりつけて
指先から白い綿毛を出す。
自分が何故、人と違うことに興味を持つのか?
ずっと疑問でしたが、
どうも祖父の影響を強く受けていたのを
初めて知りました。
その直後に「紫微斗数」に出会って
自分の運勢や才能や傾向を知ったときは
マジで感動しました!
そこから一気に道が開けてきて
色んな出会いや変化があり
浜松にくることになりましたが
たくさんの人を鑑定するうちに
「自分らしくない生き方」をしている人ほど
苦労してるんだなと感じます。
薔薇の種を持っている人が
ヒマワリの種を咲かせようと無理しているように。
生まれ持った運勢の強弱は
ある程度決まっていると感じますが、
親や周囲が望む事を無理に演じるほど
あとで無理が来る人を多く見ます。
紫微斗数や手相でみても
マニュアル通りに行かないこともあり、
心理面の影響でブロックがかかっている人もいますね。