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新潟の美容室glintのタカギケンジです(^-^)

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『成分表示について』

先日上げたブログを読んで頂いた方から質問がありました!

とてもおもしろい(大切な)質問だったのでこの場で共有したいと思います✨

Q.
私は、「皮膚科医がオススメ」って書いてある美容液を使っています。

使い始めの1週間から10日はスゴく良かったのですが、だんだん赤みと痒みがアゴの辺りに出て使い始めて1ヶ月でそれが頬全体に広がりました。

病院で相談したのですが様子を見ましょうとのこでした。表記されている成分にもアレルギー反応が有るものも書いてないのですが、やはりパッチテストをした方が良かったのですか?

質問、ありがとうございます!


【皮膚科医オススメ】ありますよね~!

パッチテストのブログを見てない方はこちらから読んでみてください!



でね、パッチテストはもちろんやった方がいいと思います!

それと、
表記されている成分にもアレルギー反応が有るものも書いてないのですが

これが問題なんです!(落とし穴なんです。)

【薬機法(旧薬事法)ってやつです
特に注意して欲しいのが・・・


薬品や薬剤って【医薬品】【医薬部外品】【化粧品】に部類されています。


それぞれ違いはありますが、まず有効成分を肌の奥深くまで入れないといけないので、合成界面活性剤等を使ったりする物が多いのですが、医薬部外品には表示義務が無いんです。
(リスクのある成分が入っている可能性も…。)

※合成界面活性剤
様々な分野でとても有効な成分なんですが、強い毒性を持つ物もあります。

それぞれの規約

【化粧品】
人の身体を清潔にし、その結果容姿や皮膚・髪などを健やかに保つ事を目的として作られています。穏やかな作用なので日常的に使用できます。 全成分を表示、記載する。

【医薬部外品】
治療用ではなく厚生省が認可した効果効能に有効成分が一定濃度配合されているもので、あくまでも予防と衛生などを目的としています。
102種類の表示指定成分だけを記せば全成分を表示する必要なし。
予防効果を及ぼしますが作用は穏やか。
ですが、長期使用すると副作用が出る場合もあります。

【医薬品】
病気(持病)の治療などを目的としていて、添付文書にて有効成分の濃度、その他の成分が記載されています。
各症状の予防や治療に効果を与えますが、作用に相反した副作用がある場合もあります。




質問主さんのお使いの美容液も【医薬部外品】では?

美容液やクリームって決して安いものではないと思うので、気を付けて購入をしてください。
きっとテスターもあると思うので、パッチテストも出来るかと思います。

エイジングケアや肌・頭皮・髪の改善は短期で出来るものではないと思うので、あなたに会うものをじっくり使って下さいね。


それではまた~✋





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