まずは一命を取り留めることができてほっとしました。
先生から、太ももの付け根から動脈に管を入れて、血管を通って、治療用の細いカテーテルを用いて動脈瘤をプラチナ製のコイルで充填した、と説明を受けました。
手術がうまくいったからといっても、危険な状態を完全に脱したわけではなく。2週間は予断を許さない状況であることも言われました。
今はまだ頭の中に流れ出た血をドレナージと言う治療法を用いて体外に出しています。
クモ膜下出血が起こった場合、3分の1の人は命を落としてしまい、助かったとしても元の生活に戻れる人は3分の1らしいです。
この先にどんな生活が待っているんだろう。。
生きた心地がしませんでしたが、こうしてブログが書けているのは、
6日の15時に私が面会に行った時には口に管がつけられ、思うように話せる状態ではなかった主人が、19時〜の面会に息子が行った時には管が取れ、「トイレに行きたい」など少し話も出来たと言う事。
翌日には、私もしっかり受け答えしてくれたり、手も強く握り返してくれるのを確認出来たからなのでした。
まだまだ安心は出来ませんが、大きなヤマは越えられたのではないかと思っています。
命を繋げてくださったことに深く感謝します。
そして、このまま順調に回復してくれることを切に願っています。
一方で週末、息子の引っ越しも手伝ったりしてバタバタしてました。
そんなわけで私自身元気にしてますが、気持ちは落ち着かない状態なので、しばらくブログをおやすみする理由と簡単な記録して書きました。