9月9日は、予定より早く最寄り駅に着き、1本早い、しかも快速列車に乗って余裕でライブ会場に着きました。
早すぎたので、どこかで時間を潰そうかと思ったのですが、
会場であるヲルガン座に着くと、すでに7,8人の方が並んでいました。
このビルの2階がヲルガン座です。
階段を上がって入り口。
↑ぼやけておりますが、
今村モータースさんとアキヤマヒロキさん(homme)の
「再開との再会」と題したスプリットツアー。
以前から万貴音さんと共演したいと思っていたという、秋山さんからのラブコールで、実現したライブだそうです。
hommeさんと万貴音さんは2006年から地元(広島、島根、鳥取)を拠点に活動を開始していること、今現在ツインボーカルであることなど、共通点も多いようで、
ここ数年、hommeさん楽曲の編曲や時には演奏など、アルバム制作に関わっている小田和奏さんは、小田貴音(万貴音)さん。
そんな色々なご縁もありながら、ありそうでなかった共演、二組がやっと繋がったぁ~
と、とても嬉しかったです。
1番手は秋山さん。
今年はソロ活動が多め。
春先にリリースされた各々4曲入り「デッサン1」「デッサン2」からの曲を中心のライブになりました。
「デッサン」は、秋山さんが初めて挑戦したギター1本・アコースティックで収録された音源です。
まさか広島に来てもらえるとは思っていなかったので、オンラインで購入して聴いていた曲たちを生声で聴けて嬉しく思いました!
胸元の開いた衣装がセクシーだったのもありますが(笑)
声も男の色気が増してて素敵、カッコよかったです。
2番手は万貴音さん。
2週間前に生バンド、爆音で聴いたあの曲たちがギター1本で、また形を変えて聴けました。
表にバーンと出る熱量とは違う、しっとりだけど、内側の熱量を感じられるようなギターの音色・歌声でした。
アコースティックは飾りのない音楽だけに、一人一人の歌声はもちろん、ハーモニーの綺麗さが際立ちますね。
3番手ははじめましての今村モータースさん。
秋山さんのMCで「今村先輩との旅はほんと楽しい」と仰ってたのがよくわかる人柄でした。
柔らかい物腰、お話は面白くて私のツボでした。
ライブ会場では、あまり声を立てて笑わない私も声が出てしまいました。
そして、曲調も爽やかで優しくて、歌声も優しくて、なんだろう草原に入る気持ちになりました。
タイトルに、♪鬼嫁、荒野を駆ける っていう曲もあるんです、面白いでしょ。
最後に3組4人のセッションがあり、
井上陽水さんの「夏の終わりのハーモニー」を混声4部で。
初めましてとは思えない息のぴったり合った、うっとりするような時間で終わりました。
またこの3組でぜひ共演して欲しい!と思った、本当に3者3様素晴らしくて、楽しい夜になりました。
3週連続で週末度に出かけたライブ♪
チケットを申し込んだときから、
ああ、これが私の夏休みになる、そしてこのライブがラストになるなって勝手に思ってました。
実質的な夏休みではないけれど、出かけられなかった昨年夏を思うと、夏休み気分を存分に味わえた贅沢な時間を過ごせました。
夏が終わってしまった・・寂しさもあるけど、楽しかった余韻の方が勝っています!
本当に良い時間をありがとう❤
なぜじゃ?
熱が冷めないうちにと昨日記事を書いたのに、パソコンの調子が悪くて消えてしまったし、接続もできなくなってしまったのはかなりショックでした(´;ω;`)