探しているものが「ない」と思うと、無性に欲しくなるものだ。


ある人に、ディケンズの「二都物語」を少し読ませてもらった。

なかなか面白い。あらすじを調べてみて、ますます興味を持った本


その年配の男性は、学生の頃読んだ、その<究極の純愛>にえらく感動したらしく、あらためて、図書館で借りて、読み返している最中。

しかも、手元にある英語の原本と翻訳本、今回借りた翻訳本(違う人の翻訳)とを見比べるという、とても面倒な作業中なのだ。


さっそく、私も図書館に行って、借りようと思ったら、1冊しか無く、借りだされているあせる

そう、今、男性が借りている本のようだ、順番待ちには、しばらくかかりそう・・・


もちろん、書店にも行ってみる。わりと大きい二店で探したのだが、なかった。

ディケンズの作品が並んでいる棚を見たら、残念なことに「ニ都物語」だけ、見あたらなかったショック!


せっかくなので「クリスマス・カロル」を購入。

また、明日場所を変えて探してみよう目