当選したトークイベントに行って来た。


衝撃の日の翌日に当選の通知を受け取り、嬉しいのに喜ぶのを躊躇する自分がいる。


このタイミングで当たるか・・・苦w


会いたい


会うの辛い


なんだか苦しいなぁ


娘と行った小網神社と川崎大師、おみくじは両方とも大吉だった。


〝喜び事大いに来る″


来た来た、こんなに早くご利益があるとは!


ただ、病気はどちらも長引く・・・だったけど。

長引くけど良くなるみたいな感じだったな。


お会いするのは、昨年春のライブ以来一年ぶり。

イベントとか行かないので、初参加。


いつもなら娘の車でお出掛けするのだけど、ゴールデンウィーク中で渋滞して遅れるのが怖いので電車で行くことにした。


駅も街も凄い人混み。

人混みが嫌で出掛けるのはもっぱら平日なので、ゴールデンウィークで日曜日の都会は戦場みたいだ。


早く着いたので、ケーキセットを食べようと娘(付き添い)とカフェに入ったのはいいけど、外の雑踏とは別世界のようにゆったりと時間が流れている店内に危機感を抱き、案の定、ケーキセットが来て10分で私だけカフェを出る羽目に。

入り口で案内待ちの券を発券した時は40分くらい時間あったのにな・・・。


無事会場に到着。

受付を済ませ着席して開演を待つ間、やっぱり落ち着かないし、緊張もしてくる。

チラホラ見える空席は、やっぱり〝衝撃の事実″のせいだろうか。


推し歴2年で、主婦で、おばさんの私ですらかなりのショックを受けたのだから、お年頃の方たちのショックの大きさは計り知れない。


待つこと30分、いよいよ開演。


黒いカーテンを開けて登場した彼は思っていた通り素敵で、思っていた以上に素敵で、本当に素敵で・・・


瞬きするのももったいなくて片時も目を離したくなくて


釘付けってこういうことなんだと実感。


トークが始まると、一語一句聞き漏らすまいと耳を傾ける。

ラジオやYouTube、TVで聴くあの声がそこで聞こえてる。


幸せ💗


マイクの調子が悪く、途切れると肉声でも聞こえるように少し声を張ってくれる。


配信で見たことあるイベントの時の彼がそのまますぐそこにいる。


とても自然体。

飾らず

繕わず


そのままのいつもの彼なんだろうな。


いつも通りの落ち着いた低い声がとても心地よくて

〝ずっと聴いていたい″とやっぱり思ってしまう。


思っていたよりたっぷりとトークを楽しみ、終了の時。


最後のご挨拶もとても彼らしく、

いつものように深くゆっくりとお辞儀をして、

黒いカーテンの前で向き直ってもう一度お辞儀をしてから会場を出た彼に


また会いたい。


会えてよかった と


素直に思った。