福島第一原子力発電所事故の被害拡大が止まらない。人と土地とにも、住民の生業にも、地域産業に繋がっていた町工場にもたたまなくてはならないところが出ている。噴出する放射線物質の拡散が輪をかけている。さて、被害の補償はどこまでなされるのだろうかと心配している。東京電力はもちろん、国が大部分を肩代わりするにせよ、大きすぎる被害だ。元の土地は、津波が来たら、また呑まれる。高台でないと安心して住めない。復興できるのか、復興というより新興というほうが当たっている。土地の所有権の問題を国・自治体が処理し、みんなが安心して暮らせる町づくりをなしとげてもらいたい。