8月1日にJ君が登ったのは茨城県つくば市北端の筑波山です。
去年の6月末に登ってから1年ぶりです。
今回は裏筑波ルート(筑波高原キャンプ場 → 女体山頂 → つつじヶ丘 → 筑波高原キャンプ場)
をとりました。
表側はケーブルカー(筑波山神社 → 御幸ヶ原)で8分で男体山頂へ行けたり、ロープウェイ(つつじヶ丘 → 女体山)で6分で女体山頂に行けるので多くの登山客がいるそうですが、裏側のルートは登山客も少なく登山を満喫出来たようです。
筑波山(標高:877m)は日本百名山・日本百低山の一つです。
そして百名山の一番標高の低い山です。
筑波山神社の境内地で、西側の男体山(標高:871m)と東側の女体山(標高:877m)からなります。
女体山の山頂に到着しました。筑波山神社の祠にお参りです。
山頂からの眺めは山がいくつも重なって素敵です。
関東平野が広がって見えます。
近年では、「優れた普遍的価値をもつ、誰もが楽しめる夜景地」として、
「日本夜景遺産」に認定されているそうです。
オオバギボウシの花です。
早春の若菜は「ウルイ」・・・
春に八百屋さんで見る「ウルイ」の花ですって!
オオバギボウシには白い花もあります。
これは、マムシグサの実です。
毒があるので触ったり、食べたりは危険です。
言われて見れば毒々しい感じがします。
つつじヶ丘 → 筑波高原キャンプ場に戻る林道には沢も見られました。
こういう水の流れを見るとホッとしますね。
このくらいではせせらぎの音は無かったのかしら・・・ と思ったら、
聞こえた音は何だったのかが気になりました。
鳥の声? セミも鳴いていたのかしら・・・
以上が、今回の写真です。
お花の名前も教えてくれてありがとう! 感謝です。
去年登った時の様子を忘れていたので、写真を探しました。
去年の6月29日の筑波山は雲海の写真でした。
暑い時に届いた写真は感激と涼しさをくれた事を思い出します。
この雲海を見ながら、
「飛行機にも久しく乗っていないわ・・・」と思いました。