本日の重賞は3着付けで辛酸を舐めましたが、明日の分も前向きに予想します。
アルゼンチン共和国杯
◎トウカイパラダイス
○ムスカテール
▲メーヴェ
切ルルーシュ
ステイヤーのトウカイパラダイス。目黒記念と同じ舞台でメンバーが大幅に弱化した今回が狙い目か。500mの距離延長はこの馬にとってプラスに働く公算が大きい。1番人気であった函館記念で狙って無印のここであっさりと見捨てている方は、例え当馬が私のミスで来なかったとしても、自分の意見を持たずにメディアに翻弄されていると私は考える。
ムスカテールの前走は突き抜け勝ち。比較的メンバーに恵まれていたといえども、条件戦では格の違う走りに魅了させられた。調教でも栗東Wコースで83.3-66.9-52.4-38.3-12.2 仕掛 となかなかのタイムを記録しており、体勢は整ったようだ。55キロのハンデがどうかだが、有力各馬が軒並み太め残りで出走してくることを鑑みてもチャンス十分だろう。
ルルーシュは前走でも述べたが、札幌日経OPのメンバーが弱かった。更に、オールカマーで仕上げて出走させたにも関わらず、0.4秒差の4着という結果に終わった(最後追っていなかったこともあるが)。やはり力量不足は否めないと見ている。今回、巴賞で2キロのハンデを背負って負けたトウカイパラダイスと同じハンデで走ることは可哀想と言わざるを得ないのではないか。4戦4連対の東京実績ばかりが注目されるが、近走の相手関係もしっかり注目すべきだろう。
みやこS
◎ハタノヴァンクール
○ローマンレジェンド
▲ホッコータルマエ
切ニホンピロアワーズ
イジゲンやナムラビクターなど、戦ってきた相手が次々と圧勝していくのを見ると、今年の3歳のダート戦線は相当層が厚いと見える。中でもハタノヴァンクールとホッコータルマエは堂々たる成績を残しているのだから素晴らしい。
連勝中のローマンレジェンドの単勝が過剰に売れているので、当馬を2着につけて、この2頭を3連単の頭で狙ってみようと考える。