念願の、吉野の千本桜
お花見できました
お花見できました後輩の楽チントリオのリーダー久彌のご両親にお願いして、
連れて行ってもらいました。
前日の風雨で、散りかけていた下千本と中千本の桜はもうなかったけど、
上千本と奥千本はまだまだ咲いてて、
奥千本なんてこれからってのもあって、
いやあ幸せな2日間だったなー
吉野の桜はすごくたくさんの種類があるんだそうで、
東京だと圧倒的に勢いのあるソメイヨシノが主流だったり、
京都だとシダレ桜のはんなり感が古都に似合ってたり、
という感じなんだけど、吉野はヤマザクラをはじめ、
たくさんの種類が隣おかまいなしに咲いててそれがすごい
花の色も全部ばらばらなので、
ちょうどありとあらゆるピンクの絵の具をキャンバスにおいたみたい
もちろんもっと満開だったらもっとすごかったんだろうけど。
知らなかった話。
普通桜は裸の木にまずピンクの花が咲いて、
花が散ったら緑の葉っぱが出るでしょう？
ヤマザクラの場合には、
まず赤い葉っぱが出てから白ピンクの花が咲いて、
葉っぱが緑に変わるにつれて花が散るのだそう
だから山が赤いのは散った桜じゃなくて、これからなんだと
案内して下さったのは地元の上田さんご夫妻。
地元の人ならではの抜群のスポットを教えてくれて、
これまた地元で採れた筍やらバショウ菜やらメハリ寿司やら柿の葉寿司やらで、
お花見宴会までしてもらいました
ただの宴会じゃないのよ
吉野の奥千本の桜の下の宴会よ
一生忘れないなあ
感激