今日は5月の第3日曜日、鯖街道ウルトラマラソンの日でした。
参加者1000人にも満たない、小さな大会ですが、
Aコース、Bコースとあって、Aコースは福井県小浜の鯖街道の起点をスタートして、京都の出町柳をゴールとする
大きな山を3つ超える77kmのコース(全鯖)、そして、中間点をスタートとするBコース(半鯖)。
がんに罹患する前、
2017,2018,2019,コロナを挟んで2022,2023
全鯖(Aコース)を5回出走し5回完走した思い出深いレースです。
鯖街道、そして、その起点となる小浜を好きになった切っ掛けでもあるマラソンです。
今日は暑い日。ランナーにとって、こたえる暑さです。
そういえば、僕が初めて出た2017も今日と同じように、厳しい暑さの日でした。
フラフラになりながら制限時間12時間のゴール閉鎖2分前に辛うじてゴール、、、
11時間58分を要しましたが最後まで諦めずに走り抜いた思い出がいっぱいです(;^ω^)
トレランシューズを持っていない僕は毎回ロードシューズで出てましたが、
下りのトレイルが超怖かったなぁ。でもワクワクしたなぁ。
それに、途中の山々の景色、空気、音(鳥の声、水の音、風の音)は、心に響くもので、
その美しさに胸を打たれたものでした。
人に見られることがないような場所で見事に咲く藤の花やクリンソウもたくさん咲いていました。
途中に八丁平という高層湿原もあるんですよ。
大会当日だけでなく、その準備にも時間をかけたこととかを思い出すと、
いろいろなことが思い起こされ、居ても立っても居られなくなり、
なにかあやかりたい、と思い京都に向かいました。
鞍馬へ。
コースの終盤の関門。ここのエイドでエネルギー補給と水を被って気合を入れる箇所。
懐かしい…。
沢山のランナーが走っています。「ナイスラン~(*'▽')」声援を送ります!
険しい顔だったランナーも、ニコリ、笑顔に変わります。
ゴール地点の出町柳へ移動します。ボロボロになったランナーが、最高の笑顔で走ってきます。
どんなにきつくたって、ゴールで笑顔になる!、まさにそれです。
しばらくゴール地点で、ランナーに声援を送りながら、雰囲気を楽しませてもらいました。
ゴールした選手は手に出走記念の焼き鯖1本を持っています。みな、うれしそう。
僕も見ていて、うれしくなりました。
ここのところ咳、痰が酷くなり、体調が低下気味で横になる時間が増えてきたのですが、
ランナーの笑顔を見て、元気をいっぱい、いっぱいもらえました。
僕も、また出たい!走りたい!!
もうそれは叶わないですが、そう思わせてくれただけで、前向きな気力が漲りました。
見に来てよかった…。
お土産に京都の和菓子(今の季節なら水無月!)を購入し、
意気揚々と帰宅しました。
そして、夜は食がんリングスのウェブ交流会。
今日もいい一日を過ごすことができました。
咳、痰になんて負けません~ (*'▽')
鞍馬
出町柳のウルトラマラソンのゴール地点
2023年5月 食道がん発覚直前 の鯖街道ウルトラマラソン。楽しかった〜


