前回から随分と時間が空いてしまい、大変失礼しました。

気が付けば2月も半ば、月日が経つのは恐ろしい早さだと痛感する今日この頃です。



実は1月下旬、妻の妊娠が発覚しました。

とても嬉しく、嬉しく…。

言葉にできないほどの喜びを感じました。



妻はつわりで苦しそうでしたが、子供を授かった喜びの方が大きいらしく、

「お母さんになるんやから強くならんと!」

と言いながら、仕事も家事もほぼ普段通りにこなしてくれていました。

(ただやはり体が相当辛いらしく、ツワリがおさまるまで

一旦“社長業”に関するアレコレは休止しているようでした)



しかし、大変残念なことですが、本日の検診にて

「稽留流産の可能性が高い」との診断を受けたそうです。


メールでその報告を受け…

どうにか定時で帰ると、

「残業せなあかんって言ってたのに、帰ってきてくれたん?ごめんね、ありがとう」

と目は真っ赤、しかし笑顔で出迎えてくれた妻に、心が痛みました。



産婦人科の先生からは、

・8週目なのに胎嚢しか確認できないこと(胎児が見えない)

・一週間後に最終判断をして、胎児が確認できなければその後手術になること

との説明があった、と僕に教えてくれました。



そして「ごめんなさい」と。

何ら妻に非はないのに。

泣きそうな顔で、でも涙は零さずに僕にそう言いました。


僕は「謝る必要なんてどこにもないよ」としか言えませんでした。

そんな僕に妻は「優しい言葉をありがとう」という言葉をくれました。

妻の身体と、心が、ただただ心配です。



僕に説明をした後の妻は、昨日となんら変わらないように見えました。

目が赤い以外は、本当に普段通りの振る舞いでした。

もちろん、そう見せかけているだけで、とても、とても辛いのだと思います。


妻に寄り添い、支えていきたい。

僕自身にできることを、していきたいと思っています。





突然このような報告をしてしまい、失礼しました。

拙いブログを読んで下さる皆様、本当にありがとうござます。

ただ現在そのような状況なので、ブログの更新が遅くなるかと思います。

妻が心身ともに元気になりましたら、また色々と書いていきたいと思いますので

よろしくお願いいたします。