こんばんは
親ガチャは昨年流行語対象にノミネートされた言葉。
Twitterでもそれとは別に駐在ガチャという言葉を目にした
私自身は家が自営業だったし、地元で就職をしたので転校もしたこともないし、結婚するまで家から出たこともない
なんなら結婚する相手も同じ県で、次男坊。
あばよくば、私の実家付近に住んでくれる人を希望していた
夫はメーカー勤めの父親を持ち、
幼稚園は台湾、中学はアメリカで過ごし、
ついていかなかったが、夫大学時義父はフランス駐在、そして現在ラストとなる台湾駐在中
台湾にいた時は現地校に通い、中国語を話していたらしいがその後継続しなかったので今は全く話せていない
アメリカも日本と年次が違うので高校受験時に帰国子女枠で先行帰国し、実質住んだのは2-3年程度とのこと。
当時住んでいたエリアは補修校はなかったので、周辺の日本人の親が先生となり子供達に教えていたみたい
本人曰く、突然全く話せない英語環境で授業をさせられたからほとんど分からない状態だった。
サッカーを通して仲良くなったけど、一人だけ話せないし、話し方で笑われたこともあったと
でも、うちの夫はメンタル強めなので気にしていなかった様子
滞在歴が浅かったので、日本に帰ってからのが英語の勉強したらしい
帰国子女あるあるの、
英語喋ってよってのが本当に嫌だったと
出会った日に☝️を言ってしまった私
英語の時間でもあえて日本語英語で話していたらしい
義父が世界で仕事をしていたのを見てきたし、本人も海外生活をプラスに感じていたので、駐在出来る仕事を希望していたとのこと
そんな私は遠方が嫌すぎて、仕事の条件は最寄り駅から3駅までのエリアの勤務地
総合商社に入社した夫。周りはかなりの帰国子女で英語は勿論プラスで他の言語を話せる人も多し
配属部署の多くの人は帰国子女や留学経験者で、やはり小学生時代を長く英語圏で生活していた人は発音が全然違う!って
話せるだけでいいじゃんって感じの私
夫はシンガポールとニューヨークとかなり当たりエリアの赴任地
とはいえ同期は、中国、インド、タイ、キューバ、メキシコ、パキスタン、ロシア、イランなどと非英語圏の赴任が多い。
こればかりは会社命令なのでどうすることもできない
自分が海外に住んで、子供を持って初めて分かる赴任地の大切さ
医療や安全面や治安も勿論だが、英語以外の言語だとかなり辛いと思う
幾ら多くの人が英語を話せる国とはいえ全く触れてこなかった第一言語の国は絶対大変
私ももうすぐモントリオールでフランス語の洗礼を受けてきます
子供の学校だって、赴任する国や年齢によって現地校よりも日本人学校を選ぶ人だっている。
英語話せるかどうかは赴任地にもよる。
会社の手当や補助内容によっても行かせれる学校レベルも変わる。
現地校から日本人学校への切替、その逆もある
正直これは狭いコミュニティでしか生活してこなかった私にはまったく考えもしなかったし、知らなかった
夫もこのまま総合商社に勤めていたら、インドだったかも知れないしアフリカだったかもしれない
子供がいるとなると、赴任地はかなり重要だし年齢によっては単身赴任
それが嫌で転職した理由の一つ
会社に人生決められるんじゃなくて、自分で生活したい場所を選んで行きたいって
私は日本で生活したいよ
最近の帰国子女枠の受験も大変と聞く
中学か高校位には本帰国して日本の学校に入れたいなと思っているけどどうなることか
たまたまニューヨーク駐在で、たまたまシカゴで仕事が見つかったのできっと子供は英語を話せるようになるはず
もうシカゴの次の移動は日本がいいけど、本社は別の英語圏の国流石にもう国移動はないと信じてる
私自身が英語を話せない理由で子供の出来る事や付き合いの制限をさせたくはないので、親ガチャ失敗だったと思われないように頑張りたい✊
と思う
思うだけ
ではまた