どこかの国の、舞倉市という大都会に、しばりーという男の子が住んでいました。

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しばりーはあほなので、自分の正体を知りませんでした(?)

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あほの子しばりーは、本棚の上に乗っかり、考えました。

「僕は一体誰なんだろう」

「あっ!」

あほの子しばりーは気づきました。
遂に、自分の正体に気付いたのです!

「僕は、原始人なんだ!」

例えで使ったんじゃなくてマジな方で右も左もわからないしばりーにしては、原始人という言葉を知っていることって、僕に彼女ができないくらいすごくて珍しいことです( ´・ω・`)

ただ、惜しくも原始人ではないのです。
それに気づかなかったしばりーくんは、自分が原始的な生活を送っていないことに気づき、矛盾が生まれたことに気づき、頭を悩ませ、マイクラpeの世界に入り込むことを決めました。

ただゲームをやってるだけで、実際に入り込んでいる訳では無いのですが、
しばりーくんはあほなので気づきませんでしたとさ。はじまりはじまり。

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上の画像がしばりーくんの住む、大都会舞倉市です。
真ん中に見えるのがしばりーくんの部屋ですね。

それでは次回から本編です。
茶番、失礼しました。
すいません( ´・ω・`)