本読み ときどき 岩登り

本読み ときどき 岩登り

趣味の岩登りと、読書のちょっとしたことを気楽に書けたらいいなと。
166cm 53Kg


テーマ:

1/10(木)晴れ晴れ

この日は湯河原でボルダリング。

湯河原で立ち寄ってみたい食堂があるんだけど、ラストオーダーが14:30と閉まるの早め。
昼ごはんを食べるってことを目的にしないと行けないんだもの、中々にボルダーとの相性が悪い。
ってことで、意を決してここはボルダーを早めに切り上げる作戦で、ちょい早めのスタート。
 

 

日の出とともにえっちらおっちらと山道を登り。
 

 

目的の岩はこちら。氷雨岩。
安定の小ささ。
湯河原一小さい課題と言っても過言ではない。
瑞牆にものすごく小さい一級という課題があるけれど、この岩からすればでかいでかい。
しょぼ岩ラブなボルダラーならグッとくる小ささなのである。

 

 

この日読んでたのはこれ。
トムクルーズ主演で、ハリウッド映画化されたラノベとして話題になった小説で、映画は見たことがあったものの本は読んだことがなかった。
近未来の日本で、宇宙からの侵略マシーンと戦う新兵の主人公が、死んだらやり直しで成長してく、新兵なのにベテランの動きじゃねーかみたいな、いわゆる死に戻りなお話。
最初のほうはけっこう簡単に死んで最初からってストーリーが、スペランカーを思い出してしまった。難しかったなあスペランカー。
お話はちょっと悲しい終わり方で、映画はハッピーエンドだった気もするけどこんなだったっけ、と5年ほど前の記憶じゃほとんど覚えてもいない。
映画から先に見てるからか、映画のがわかりやすい気がした。
小説が先だとまた違ったのかな。


さて登りはというと、年末の登り納めに氷雨岩で氷雨に降られて敗退する、という悲しい結果になったこの岩。
前回で掃除は終わっているのでね、今回でムーブが見えないようなら、またしばらく寝かせようなんて気分で挑んだ。

トポには右へ右へとあるので、低空トラバースかなとホールドのつながりを考えるものの、それだと足が踏めるのがなくてムーブを起こせない。
スタートから一旦上に上部のリップを使って、すぐにマントルを返してから右へ、のムーブならどうにか形になりそう。
ってことで、ハングからのマントルムーブをぐりぐりと試すものの、これがなんとも難しい。
片手プッシュで押し切れるかどうかにかかっているけれど、押してる間に左手のリップはモコモコしてて滑るわ、足は抜けてくるわで苦戦を強いられる。
しかもスタートがアンダーファットピンチなもんで、ピンチ持てる人にはなんてことないガバなんだろうけれど、ピンチ弱いマンの自分にとっては初手取りも結構厭らしい。
でもこのムーブならいけるはずと信じてトライ。
何事もそうだね、出来ると思ったら迷っちゃいけない。

自分を信じるのみっ

「雪雲」初段

 

 

でけた。
体の重心がハマッたらスッと登れたもんで、うわっ出来たわっとちょっと驚きつつも嬉しかった。
ムーブ作ってるときは2段くらいはあるんじゃないかなって思えたけれど、上部リップ使ってのこのムーブなら初段くらいなのかなあ。
感覚的には小川山の大豆のムーブに近いかも。
地味で難しい系なので、自分は面白いなって思っちゃうんだけどな。
ただ狭いので自分よりおっきい人だと登れるのかな。
他に登ってくれる人がいたらいいんだけれど、ほぼ今まで忘れられてたような課題だからなあ。少しでも興味持ってやってくれる人がいたらいいな。


次は何撃とうかなあって山を下りつつ、まだ登れてない岩魚でも触ろうかと覗いてみる。
下地を水がちょろちょろしてるし、ホールドをペタペタしてみるも苦手なピンチがあいもかわらず、触ってんじゃねーよとアウェイ感をかもしている。

どうしようかなあと遊歩道を歩き、そういえば桜岩にトポに無い一級が新しく登られてるのあったよなあと桜岩。

桜花という課題らしいぞと準備してペタペタと触ってみる。
左手の上部のガバ帯が限定らしく、その手前のガチャっとしたホールドで右斜めに上がっていくみたい。
ガチャっとした左手が持ちにくくって、ジワっとスタで行くよりはリップまでドカッとダイナミックムーブのがいきやすそう。

ってことで~

「桜花」1級
 

 

ダイナミックなムーブが気持ちよくてけっこう楽しかった。

あとちょこっと何か触ろうと考えつつ、残る?段のうち白本に忘れられたシリーズ最後の一つ、忍びを触ってみようと移動。

忍びは米蔵の岩の向かいの山側にある、蔦に隠れているからパッと見は分かり辛い。だから忍びなんだろうけど。
 

 

ちなみにこの岩。まー小さい。

右奥に米蔵の岩がチラッと見えてるから場所はわかるかな。
 

 

トポだとリップ限定のこんなライン。
しかして、このラインだとスタートになりそうなホールドが無い。
ケツを浮かせられそうなホールドがないんだけれど、どのホールドでスタートを想定してたんだろなあ。

ってことで課題になりそうなラインを探してみると、ちょっと左からトラバースするラインなら課題になりそう。


こんな感じで、上段リップを限定して中段リップでトラバースして右面に抜ける感じだ。
忍びとはラインが若干異なるので、登れたら新たな名前を付けて世に送り出してやろうとトライしてみる。

ちょっと優しくなっちゃうかなあと見た目で考えてたら、どうしてどうしてこれがまた難しい。
おっ。思ってたより難しいぞっと楽しんでみるものの、ムーブ解決が出来ることなく時間切れ。

初段くらいはあるんじゃないかなあって思うので、1級~2段やってるくらいの小岩好きな人にならちょうど良く楽しめると思う。ぜひトライして初登して名前を付けて世に送り出して欲しいもんだ。
んま、こんなしょぼい岩をやる人はあまり居てないだろうから、自分的プロジェクトとして湯河原に来る機会があらばボチボチやってみよう。

あまり打ち込んでると食堂が閉まってしまう、ってことでいそいそと撤収。


立ち寄ってみたかったのは、エリアから7kmくらいの福浦漁港にあるみなと食堂。
 

 

けっこうテレビでも紹介されているようなお店で、まあまあ贅沢なお昼ごはん。
店員さんが今日のおすすめですよ~と薦めてくれたので、特に考えずに頼んだのは寒めじなの刺身定食。


ズドンと出てくるお魚感が素敵やん。
タイとハマチは厚切りのブリンブリンで、メジナとアジはコリコリっとしてまた美味しい。
そりゃそこそこの値段するからねえ。
美味しいのは当たり前だけれど、おいしゅうございました。

 


出るときにもう一度メニューをじっくりみてみたら、煮物定食系も美味しそう。
白ご飯と食べるなら煮付けも食べたかったなあとか思ってしまった。

 

ご当地Tシャツを見つけたら買うようにしている自分には、嬉しかったのがお店Tシャツがあったこと。

 

しかもバックプリント。
わかってるねえ、みなと食堂さん。
ってことでTシャツをお土産にふくふくと岐路に着くのでした。

 

梅はこれから、湯河原の良い時期もこれからななあ。

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス