●俗曲
★ぞっきょく ぞく―【俗曲】三省堂 大辞林
 三味線伴奏の小歌曲のうち、うた沢・小唄など様式化したものを除く、雑多で大衆的なものの総称。
 都々逸(どどいつ)・さのさ・大津絵など。
  
★柳家小春 俗曲「木遣りくずし」
1,231 回視聴  2020/07/14  https://youtu.be/f99x9MbRyI8
chanchara
チャンネル登録者数 252人
柳家小春(唄と三味線)
お稽古場風景から
2020年7月

 ★【俗曲】檜山うめ吉(2001年)
https://youtu.be/cVkt6h5Te0E
 ★『平成の女道楽 内海英華でございます』 東京公演から
https://youtu.be/YOCwJ9d4zL0
 ★さのさ 奴さん 木遣りくずし 石川さゆり 1992年
https://youtu.be/0cEydar2D1Y
 ★1_寿獅子舞_桜川七助_20110827浅草花街授業_芸妓(芸者)・幇間_Lion dance
https://youtu.be/gB3P4U7hqRM?list=PLB8543109A4B5679A
 
◆木遣りくずし 江利チエミ 昭和58(1983)年
3,137 回視聴 2020/07/01 https://youtu.be/UxtutiTga3M
日本大衆文化倉庫
チャンネル登録者数 1.39万人
 
◆貴重 関西でたった一人の太鼓持ち あらい ミスターサンタオ ルポ
https://youtu.be/MVJ3jMziHmE
 
◆赤坂での幇間芸
83,349 回視聴 2011/01/11 https://youtu.be/TDfNZoCpWJQ
coolnyanco
チャンネル登録者数 1080人
男芸者や、太鼓持ちと言われる男性の芸者で、お座敷で芸を披露したり、旦那の相手をしたり、芸者などを助けたりする人達で、近年激減し、20年位前には、1人になってしまった絶滅危惧種で、多少繁殖し、現在は5人と言われる。この方は、浅草の幇間で、「七好」と言う芸達者な方です。
20分があっという間に過ぎてしまう、おもしろさをお楽しみ下さい。
 
◆酒屋寄席 おたかさんの端唄・俗曲
https://youtu.be/e7JDZ3mG3qY
 
◆三味線 俗曲「桃太郎」本手・ツレ
167 回視聴 2021/04/15 https://youtu.be/vfmPeskwciE
【三味線】藤本秀統
チャンネル登録者数 179人
端唄・俗曲
「桃太郎」
奴さんの手順を所々に用いて作られた俗曲
昔ばなしの桃太郎を簡潔に唄っています
他の曲を聞かれる場合は再生リストをご利用下さい。
ジャンルは「端唄・俗曲・小唄」「民謡・新民謡」
「はやり唄系俗曲」「新民謡系俗曲」「さのさ百番」
「流行歌・歌謡曲」「平成・令和の唄」「沖縄の唄・島の唄」
「美しい日本の旋律」に分かれています。
 
◆江戸の心と人間教育(陽明学研究家 橘 一徳氏) - ヒトの教育の会
http://hito-kyoiku.com/2010/06/post-82.html
「三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文、十五理」の表現で示されているように、日常生活に溶け込んだ子育ての仕草がほれぼれする江戸時代の人間像を作った。
 
◆はうた【端▼唄/端歌】三省堂 大辞林
 〔雑多な歌の意〕
(1)三味線音楽の一種目。江戸中期・末期に江戸市中で大流行した通俗的な小歌曲を源流とする。
  明治以後は、主に花柳界の酒席の座興として盛行し、レコード・ラジオによって一般大衆にも広まった。
  うた沢と小唄(2)(3)はここからの分派である。江戸端唄。《端唄》
(2)地歌の曲種の一。上方のはやり歌(端歌)や芝居歌などの様式を摂取した歌物。
  曲風は多様。十八世紀中に多数作曲され、現行の地歌や曲目の大半を占めている。
  上方端歌。《端歌》
(3)江戸後期の流行歌謡類の総称。
  比較的短い三味線伴奏のある俗曲。
→小歌(2)
 
◆どどいつ【▽都々逸/▽都▽都一】三省堂 大辞林
 俗曲の一。天保・嘉永年間(1830-1854)に流行。源流は「よしこの節」。
 「どどいつどいどい」とはやすようになって「どどいつ節」と呼ばれたが、都々逸坊扇歌が節回しを完成し、しゃれた歌詞を即興で作って唄い、評判となったので「都々逸」などの字があてられた。
 多く男女間の情を七・七・七・五調にまとめ、三味線の伴奏で唄われる。
 
◆俗謡(ぞくよう)
第一義(狭義)に、本来あった地域を離れて都市部に流入した民謡が、専門的歌い手(職業歌手のほか、日本であれば芸者など)によって技巧化される、楽器の伴奏が加えられる、歌詞を変更されるなど、様々に手を加えられることによって、都会風、あるいは、大衆音楽(ポピュラー音楽)風に変質したものを言う。
また、第二義(広義)には、民謡、流行歌、俗曲などといった通俗的な歌の総称である。
 
◆かみがた-うた【上方歌/上方▼唄】
江戸時代に上方で流行した三味線伴奏歌曲の類の総称。
その多くは盲人音楽家(盲法師)の専門芸に取り入れられ、地歌と呼ばれている。
 法師歌。京歌。