● 鳥居は何故トリイなのか?
 鳥居の語源はイロイロ有り未だにはっきりしていない。
 他にも沢山色んな言葉の語源は定かでないものはある。

文献には「鳥居」の他に鳥居を指す言葉が多数あり、例えば天門、神門、華表、額木、鶏栖、助木、鳥井、鶏居、華門、衝門、八宿、祇囲、華極、桓などがあります。
 鳥が居る木…鳥居…が鳥居の由来と考える説が一番有力です。
 他にも神社に参拝する際に、その下を通って入る(とおりいる)ことから
 鳥居と呼ばれるようになったとの説などもあるようです。
  
 私は「鳥居ってなんで「鳥居」って言うの? ≪ アスコエのコエ」
 http://bit.ly/wUNQbA の中に書かれている答えが幾つか有り言葉遊びの解説が大好き。
 4.鳥居の材料は木。木 = Tree ⇒ トゥリー ⇒ トリイ。
    …誰だこんなことを言い出したのは。
  
こういうふうに言葉が繋がれば皆が楽しいのでは。
 少し不謹慎だったかな。
  
●鳥居(とりい) - Wikipedia http://bit.ly/Am4ph4
皇大神宮(伊勢神宮)宇治橋の大鳥居(三重県伊勢市).厳島神社の大鳥居(広島県 廿日市市).
鳥居(とりい)とは、神社などにおいて神域と人間が住む俗界を区画するもの(結界)であり、神域への入口を示すもの。
 一種の「門」である。

●鳥居(とりい)
鳥井、鶏居、華表とも書く。
 神社の入口や山、川、陵墓などの聖域の境目に建つ。木造、石造、銅製、コンクリート造などいろいろな材料がある。
 境内に数基の鳥居が建つ場合は、入口に近いほうから一の鳥居、二の鳥居と数字を冠してよぶ。
1. 種類
2. 鳥居の起源
わが国では天照大神(あまてらすおおみかみ)が岩屋に籠(こも)られたとき、岩戸の前に木を立て鶏を止まらせて鳴かせたのが鳥居の始まりであるといい、一説に天稚彦(あめわかひこ)の門前の湯津杜木(ゆつかつら)に無名雉(ななしきじ)が止まり居ることを鳥居の起源とするなどの説もみられるが、いずれも根拠のあることではない。
 鳥居のマークは神社のシンボルとして地図などに示されている。
 初宮詣(もう)でのことを鳥居参りといい、神社を中心にして発達した町を鳥居前町(とりいまえまち)と称するなどは、鳥居が神社そのものを示す代表的な建造物であるからにほかならないが、それが神社の何にあたるかは明確ではない。
 一般には神門であると説明されるが、これとて納得のできるものではない。
  
●【鳥居】 鳥居 概要 http://bit.ly/yRMBP6
 神社建築の中で、最も親しまれているもの、神社といえば、やはり鳥居である。
  
  鳥居は、複数ある場合、最も大きい鳥居が神域全体の入口として参道入口に設けられるのが普通で、 「一の鳥居」と呼ばれる。
  ただし、神社によっては本殿に近い内側の鳥居から順番に一の鳥居・二の鳥居・三の鳥居と呼ぶ場合もあり、また、番号で呼ばれる鳥居とは別に大鳥居などの特徴的な鳥居が存在する場合もある。
  
●三省堂 大辞林http://bit.ly/wjQP5g
・とりい ―ゐ【鳥居】
 神社の参道入り口などに立てる門。二本の柱の上部を貫(ぬき)で固定し、その上に笠木を載せたもの。笠木の下に島木のある形式と島木のない形式とに大別される。華表。
≫ (成句)鳥居の数が重なる
≫ (成句)鳥居を越す
 ・とりい とりゐ 【鳥居】
    姓氏の一。
  
●はてなキーワード > 飯田線 http://bit.ly/w4Rp4x
飯田線全線を約7時間かけて走り抜ける各駅停車もあり、鉄道紀行文作家・宮脇俊三さんをして、「飯田線の全線を各駅停車で乗り通して、欠伸ひとつしないようだったら、鉄道病院行の資格があると言ってよいだろう。『最長片道切符の旅』ISBN:4101268029」と言わしめた路線である。
 豊橋〈豊橋駅〉17番目に 【鳥居駅】がある。
  
●山王神社の被爆大楠と片足鳥居 http://bit.ly/ynP7dC
 
●黒木鳥居【くろきとりい】
黒木鳥居は、最も原始的で素朴な鳥居です。黒木鳥居の樹皮をはいだら白木鳥居となります。
 「黒木」【くろき】という言い方は「橡」【くぬぎ】からきたという説もあります。
  
●石鳥居-いしどりい-  
 黒田藩52万石の藩主、黒田筑前守-ちくぜんのかみ-長政が元和-げんな-4(1618)年に奉納した石造りの鳥居で、高さ9メートル、柱の太さ3.6メートル、柱の中心の間隔が6.8メートル。
 京都八坂神社、鎌倉八幡宮のものと合わせて日本三大石鳥居と呼ばれるが、江戸時代に建てられた石造りの鳥居としては日本最大。
  
●金鳥居(かなどりい)
 かつての富士山道といわれた現在の国道139号線と同137号の交差点、山梨県富士吉田市上吉田の通称金鳥居交差点の南に威風堂々と立つのが、富士山信仰のシンボル「金鳥居」だ。
 古くは「唐金鳥居」とも呼ばれ、富士山の「一ノ鳥居(富士山頂まである鳥居のうち、一番最初にある鳥居)」に位置づけられる。
  
●一本柱鳥居 山王神社の二の鳥居 
 爆心地から南東約800m
ただ1個の原子爆弾によって、この地区もことごとく灰となりましたが、この鳥居は爆心地に近いながらも強烈な爆風に耐え、今なお奇跡的に立ちつづけています。
  
●鳥居耀蔵。http://bit.ly/zBLpjX
 この人物は、自分の出世欲、権勢欲のために讒言、デッチ上げ、裏切りなど、ありとあらゆる奸智をめぐらし出世した人物である。
  
●歴史のチシキ:神社の鳥居の語源・由来・種類 
単純なようで、様々な形が存在する鳥居・・・鳥居に関する豆知識があれば、近所の神社 の散歩ももっと楽しくなります。 これは、私のブログにupした記事ですが、知っていれ ... 鳥居の語源. この門のような物を「とりい(鳥居)」と呼ぶ名前の語源も、色々あります。
  
●鳥居はなぜ倒れない? | 社寺建築の豆知識 - カナメの社寺建築
http://www.caname-jisha.jp/cms/?p=195
2017/12/13 — 鳥居の土台は、「沓石」という大きな石があります。実は、そこに鳥居の足を固定せずに穴を作って差し込んでいるだけの状態です。 地震など力が加わったとしても、沓石までしか力は伝わらず、固定していないので、鳥居までは一緒に揺れません。昔ながらの免震技法が使われています。
  
●「鳥居」~1000年以上も遡るその歴史と起源は謎ばかり
 
鳥居は俗世界と神域とを分ける境界を示していますが、あわせて鳥居をくぐるという行為は穢れを落とす禊という意味があると言われています。
このような複合的な意味を持つ鳥居ですが、その由来には諸説あり、また語源なども定かではありません。
 資料上最も古い鳥居の登場はまず、延暦二十三年(八〇四)に成立した『皇大神宮儀式帳』の「於不萱御門」(うえふかずのごもん)が鳥居を指すと考えられています。
 鳥居という言葉自体の登場は延長五年(九二七)に完成した『延喜式』に鳥居という言葉があり、写本によっては鴨居と書かれているものがあるため、この時期に鳥居という言葉が使われ始めたと考えられています。
ただ文献には「鳥居」の他に鳥居を指す言葉が多数あり、例えば天門、神門、華表、額木、鶏栖、助木、鳥井、鶏居、華門、衝門、八宿、祇囲、華極、桓などがありますが、何れにしろ鳥居的な何かが8世紀から遅くとも十世紀頃には登場していたと考えられています。
  
 鳥居を見た時に感じる表現しがたい感覚のありかが、なんとなくつかめたような気がします。
シンプルでありながら複合的な意味を持ち、そして死と再生の疑似体験の入り口であるということが直感的に感じられるからなのかなということで、まだまだ謎の部分が多い鳥居ですが、興味と理解が深まりました。
  
●五十鈴神社『宮司の社務日誌』 鳥居の語源 http://bit.ly/yoUhln
             天の岩戸ブログ♪ http://bit.ly/x8XCeH
天の岩戸を神様のお鎮まりになるところと考え、
その手前の止まり木、
 鳥が止まる木、
 鳥が居る木…鳥居…が鳥居の由来と考える説が一番有力です。


 広島・厳島(いつくしま)神社の鳥居

他の説としては、
 古代のインドでは「門」のことを「トラーナ(Torana)」と呼ぶから…とか、
 中国の「門」を「華表」と書いて「とりい」と読むから…
とかいう海外語源説。

単純に「通り居る」が転じて「鳥居」になったという説や、
 大臣のように偉い人が通る…臣入る(とみいる)が転じたという説、
その昔、身分の低い人を「鳥」と呼んでいて、
 身分の低い人は門の所までしか入れなかったので
「鳥はここに居ろ」といって待たされた場所だから…という説など、

これらの他にも多数の説があり、
どれが本当…ということもありませんが、
 一番最初の「長鳴鳥」と止まり木、
 「アマテラス」を天の岩戸の外へと誘った説が
「起源」には変わりないようです。
 「起源」と「語源」がごっちゃになってすみません…♪