●食事●炊事●まな板●包丁
 眠くてウトウトとしていた。
 内容は忘れたけれども食事に関して何か。
 例のようにネットで調べると昨日のバランスなどに繋がつていくようにも感じて 以前調べた荒神様 火の神様なども出てきた。
このへんにしておいたけれども 100行の項目が超えた。
これから辺りで止めると繋がっているブログには 何とか掲載できる。
 又 少し楽しみが出てきた。
  
  
  
★食事(しょくじ、英: Meal)
栄養をとるために毎日習慣的に何かを食べることである。
また転じて、その時食べるものを指すこともある。
 基本的には栄養、すなわち人間が生命を維持し活動し成長をするために必要な栄養素をとる行為である。
 通常は何らかの食品、あるいはそれを調理してできた料理を食べる形が一般的である。
ただし、栄養をとるためとは言うものの実際には人間は、栄養素の摂取のためだけでなく、味を楽しむため等、様々な目的や意味を込めつつ食事をしている。
  
★食事(しょくじ) [ 日本大百科全書(小学館) ]
人間が習慣的に1日のほぼ決まった時刻に、生存のために主たる食物をとること。
 食事の時刻、回数、内容、食べ方などは時代や社会によって異なる。動物の採餌(さいじ)と異なり、むしろ文化的要素が色濃く反映する。
 祝事、祭事などの行事の際には、日常と異なる食物が異なった仕方でとられることが普通で、多くの民族で発達している。
 現在、国際的には1日に朝、昼、夕の3食をとるのが普通で、これは、1日の昼の大部分を活動にあて、夜の大部分を休息にあてる、という社会の仕組みに対応したものである。
したがって、同一の社会でも、地位、職業によって食事の時刻や回数が異なることが多い。
 日本では古代には朝夕の2食であり、鎌倉時代の初めごろ、朝廷、貴族の間で3食となり、江戸時代に3食が一般化した。
その移行の途中では朝夕の間に間食をとることが行われ、中食(ちゅうじき)、点心(てんしん)、勤随(ごんずい)、非食(ひじき)などと階層によって異なってよばれた。中国の農家では2食が普通とされる。
インドでは正午以前と日没後の2食が主で、早朝と夕方、乳の入った茶を飲む。
アラビアでもほぼ2食が普通である。ヨーロッパでは、古代ギリシアで1日3食、ローマ人も3食だった。
 中世に2食の時代を経て、食事時刻や回数はめまぐるしく変わり、現在のようにほぼ定着した。
 一般的にいって食事の回数は、時代、地域を通じて、貴族の回数は少なく、農民では多いといえる。
また、1日の食事には軽重がある。一般に夕食は多く、ゆっくりとだんらんを伴って食べられる。
しかし、たとえばスペインなどのように、昼食を多く、時間をかけて食べる国もある。
 食事は家族あるいはグループで、同時にともに食べる(共食)のが普通であった。
 食卓あるいはそれにかわるものに置かれた食物を囲むのが普通である。
 日本の銘々膳(めいめいぜん)のように個人的なものもあるが、これもともに食べるという意味では同様である。
 食事の体系としては、日本のように各自の料理の皿にすべての料理が初めから盛り付けられて食事が始まるタイプと、欧米のように主たる料理がそのまま食卓に置かれ、各自が取り分けるやり方とがある。
 前者は初めにすべての料理が配膳されるが、後者では料理が次々に卓上にもたらされることが多い。
しかし、日本の場合も、もともとは食卓上で取り分ける形であったと考えられ、このほうが一般的といえよう。
 行事の際には日常とは異なった料理がつくられ、異なった様式によって食べられる。たとえば日本で正月にほぼ全国的に食べられる糯米(もちごめ)は、おそらく古代に常食だったと考えられ、神祭りの際に神(祖神)への供物として用いられたものが定着したものである。
それを人も頂くわけで、行事食には神(あるいはそれにかわる絶対者)との共食(神人共食)の意識が濃い。
 日常の食事にも神が意識されていることが多い。
 食事の前に料理や飯を神棚あるいは仏壇に供える風習はそのことを物語っている。
 [ 執筆者:大塚 滋 ]
  
★日本の食事作法(にほんのしょくじさほう)
食事をする際の日本独特の作法(マナー)である。本項では、「日本」における「日本の文化」に基づいた、「日本の食事」における一般的な作法を記述する。
 食事作法を含む日本の生活作法は中国の古典礼書、すなわち「三礼」といわれる「周礼」「儀礼」「礼記」を源流とする。
 奈良時代、礼法という言葉で初めて作法が日本に伝えられる。平安時代、食礼とよばれる作法が形成され鎌倉時代には中国大陸から禅が伝わり、禅の清規(規範)が茶の湯の所作や懐石料理の食事作法として発展した。
13世紀に道元が著した「赴粥飯法」は禅宗寺院における食事作法を詳細に規定しているが、肘をつかない、音をさせてものを食べてはならないなど、現代の作法とされるものを既にほとんど網羅している。
 室町時代には、小笠原流・伊勢流といった礼法の流派が形成され、包丁や箸使いの所作があみだされた。室町時代末期に中世武家礼法を集大成した小笠原流は続く江戸時代に幕府の用いるところとなり、食事作法を記した「食物服用之巻」など無数に発行された同流の作法書により民間にも浸透した。
 庶民の間でも、食事作法は年中行事、身体作法、言葉遣いなどとともに生活作法の一環として、家庭内の躾を通じた女子の教養の一つとされた。

★調理(ちょうり)(炊事から転送)
食材を加工し、料理を作る過程あるは行為。
なお、日本語では料理が調理をも指す呼称として用いられることがしばしばある。
 調理とは狭義には食することができない、あるいは難しいものを食することが可能あるいは美味しいものに変換することであり、広義には食事計画から調理操作を経て給食、食卓構成までに至る過程を言う。
 食物の摂取は生物が生存するために不可欠な行為であり、これをより効果的に遂行するために調理は実行される。
また精神的な健康にも深く関連しており、個人の食嗜好を形成する。
 調理は文化などによっても大きくその内容が異なり、歴史と共に継続的に変化していく。
 調理で用いられる様々な手法や技法は、調理法と呼ばれ、調理で用いられる道具は、調理器具と呼ばれる。
 調理は、調理器具を用いた技術であり、また芸術と捉えられることもよくある。
 長い歴史と幅広さを持ち、専門的に学んだ上で技術を研鑽する人々は多数存在する。
それは、職業として行われる一方で趣味としても行われている。調理を職業とする者はコック・料理人・板前などと呼ばれる。
また、調理に関する専門的な資格を有する者を調理師と呼ぶ。
 調理については学問的な研究も行われており、栄養や味覚などについて自然科学的アプローチを行う「調理科学」や、歴史の変遷を追う「調理史」などがある。

★包丁(ほうちょう)
食材を切断または加工するための刃物で、調理器具の一種である。元の用字は庖丁。

★かまど(竈)
穀物や食料品などを加熱調理する際に火を囲うための調理設備。

★かまど神(かまどがみ)
竈・囲炉裏・台所などの火を使う場所に祀られる神。
 火の神であると同様に農業や家畜、家族を守る守護神ともされる。
 一般にはかまどや炉のそばの神棚に幣束や神札を祀るが、祀り方の形態は地方によって様々である。

★台所(だいどころ)
キッチン(英語:kitchen)、厨房(ちゅうぼう)、調理場(ちょうりば)、勝手場(かってば)、(お)勝手(かって)などともいわれ、調理を行う場所。流し台(シンク、給水設備、排水設備)、加熱調理器(コンロ)、換気設備(換気扇)、作業台(ワークトップ)、収納庫(キャビネット)と作業空間から構成される。
 台所やキッチン、勝手場という呼び方は、主に一般住宅の調理設備を指し、厨房や調理場という呼び方は、飲食店や給食センターなどの大規模な業務用の調理設備を指すことが多い。

★釜(かま)
熱を材料、食品に加えるための器具である。
 一般には、炊飯や湯沸し用の金属製の道具を指すことが多く、主に鋳造されたものが多い。
 竃に架けるための鍔があり、それを羽根に例えて羽釜(はがま)と呼ぶ。
 蓋は木製である。
 釜はまた、茶の湯では茶をいれるための湯を沸かす道具として用いる。
 千家十職にも「釜師 大西清右衛門」の名が挙がる。
 古来より釜は神聖視され、盟神探湯、湯立、鳴釜神事等の釜を使った呪術がある。『地獄極楽図屏風』(京都金戒光明寺所蔵、鎌倉中・後期)の仏教説話画に、釜茹でにされる人の描写があり、13、14世紀には、人も入れる巨大釜が地獄の刑罰器と認識されていたことはわかる。後世では、16世紀に石川五右衛門の釜茹での刑が知られているが、これも京都で処刑されている共通点がある。
 同音の「かま」という語には以下のものがあり、同一語源である。
このうち「竃」「罐」は当用漢字外の文字であるため、「釜」と代用表記されることがある。
・窯 - ガラスや焼物などを作るのに使う、中に入れた物を高温によって溶解・化学変化させる設備。
・竃 - かまど。上に「釜」などの調理器具を乗せ、加熱するために火を起こす設備。
・罐 - 蒸気機関車などのボイラーのこと。転じて機関車そのもの(電機、ディーゼル機関車を含め)をカマ(専ら釜が使われる)と呼ぶことがある(例:カシオペア専用の機関車=カシ釜、トワイライトエクスプレス専用の機関車=トワ釜、北斗星専用の機関車=(車体色から)青釜など)。

★七輪(しちりん)は「七厘」とも書く。
木炭や豆炭を燃料に使用する調理用の炉である。関西ではかんてきとも言う。
 近年は練炭による事故を避けるため、出荷時に「木炭コンロ」というラベルが七輪本体に直接貼られている場合も多い。

★鍋(なべ)
調理器具の一種で、食材に火を通すための物であり、煮物・茹で物・揚げ物等の調理法に利用される、比較的深さがある道具。
 英語では深いものをポット (pot)、浅く平たいものをパン (pan) といい、フライパンなどの名称に見られる。
 「○○鍋」というときは、鍋の種類名称である場合と、鍋を使って食卓上で作る煮物料理(鍋料理)の名称を指す場合がある。

★アラハバキ ● 荒神様 は別物 http://amba.to/HUS9rQ

★三宝荒神 - Wikipedia http://bit.ly/xnRAjp
荒神は、仏法ならびに伽藍の守護神のことである。

★荒神神社 (遠野市) - Wikipedia http://bit.ly/y1NfRA

★アラハバキ
https://www.thr.mlit.go.jp/isawa/sasala/vol_38/vol38_2fr.htm
序文◎アラハバキという名の神
アラハバキという耳慣れない名の神は、一説によると縄文時代から連綿と伝えられているとも言われる。一般的になじみは薄いが、祭神としている神社は全国に150社以上あるといわれる。蝦夷(えみし)の神であったという説が一番有名だが、神社の多くは旅の神とか足の神などとしてアラハバキを祭っている。ハバキ=脛(はばき。昔の旅人が脛に巻いた脚絆)に似通った音から関連づけられたのであろう。