昨日初海デビュー
スキューバダイビングの初級ライセンスの第一歩を踏んできました
写真は2本潜ってクッタクタになったわたし。
中級ライセンス取るにはあと7本潜らなきゃいけないんだけど
なかなか予定が合うところがなくて土曜日だったけど行ってきました。
城ヶ島の海、5メートルのところに潜ってきたんだけど、海中の写真はない。。。
正直海中は砂地でほとんど何もなく濁っていた
海中に1本30分くらい潜って訓練をし続けたわけなんだけど
でも
濁っているとはいえ
口に加えるレギュレーターから吐き出された気泡が
−5mから見上げた海面目がけてポコポコ昇っていく景色はまったくもって見たことのない世界はものすごく美しい。
ありがたいことに晴れていたから
海と空がひとつの世界になってるように感じて
今自分はまったく新しい時空にいるんじゃないかなと錯覚するくらい不思議な時間だった。
でも周りを見ると濁っててなにも見えなくてとても静かでかなり不気味。
この闇から何か現れるんじゃないかという恐怖も同居している。
それもまた新しい感覚。
ただボケーっとここに横になっていたいなぁーと思った。
しかし!!
わたしは訓練に来たのだ。
中性浮力という
完全無重力状態を生み出す技術がないと
スキューバは出来ないらしい。
なので
その中性浮力を身につけることを中心に訓練したんだけど
これがまぁーーーーーーー、むずい
浮力調整ジャケットに空気を入れ、なおかつ自分の肺に空気をいれることによって浮力を調整するのだけど
呼吸の仕方によっては簡単に浮いてっちゃうんだよ
2回潜ってそれぞれ1回は水面まで浮いちゃった
これ−10m以上のところにいる時にやったら潜水病になる危険なやつ。。。。。
でも浮上してったときに10匹くらいの魚群見れたからラッキーだった(こういうやつが死ぬ)
なーんて
ふざけた事言ってる場合じゃなくて本当にやってはならぬ事なので
浮力調整を完全に身につけないと怖い
でもものすごくなーーーーんとなくなんだけど、呼吸法分かった気がする。
これはコンスタントにやらないと忘れるね。
頑張ろう。
いやしかし
びっくりするほどの浄化作用がありました、スキューバ
なんかいろんなネガティブなチェーンから完全に解き放たれて
ひっさしぶりにココロがすっからかんになって
ピカピカのガラス瓶みたいになった感覚
今とても軽いし、今やらなきゃいけないことがだけがとてもクリアになってる
ありがてぇーーーーーーーーーー
山も大好きだけど、海もやはり大好き。
自然だけが分かってくれるっていう感覚がやはり強くあるね。
人が好きなのか嫌いなのか自分でも分からない
でも、いろいろ感じすぎるココロに自分自身が疲れてしまった時に
すべてを受け止めてくれるのは自然しかないと
自然に救われているところが大きい。
感謝しかないです。。。ありがとう
一緒にバディを組んだジャーニーちゃんと
上海出身の女の子
可愛いねん
また会えたらいいな
昨日は仁ちゃんも連れ立って車で行ったんです。
仁ちゃんもひさしぶりに釣りしたいということで
帰りには鮪丼と鮪の唐揚げと
わたしは生ビールをきめました
丼もとっても美味しかったけど、この鮪の唐揚げがもーーー最っ高に美味しかった
ジューシーでほろほろ柔らかい身にニンニク醤油の下味がガツッとしてて最高
そして城ヶ島公園によって。
城ヶ島の公園から見る海を見ながら
わたし、今日この中にトータル1時間以上もいたんだなと
これまた今まで感じたことのない感動を味わえた。