広島原爆投下から76年目の空はこの青色。

1945年8月6日もとてもいい天気で暑い日だったと本や資料館に教えてもらった。

快晴の空が瞬間煌めき

瞬く間に黒に塗りつぶされた日常。

今あるこの日常が一瞬で消えてしまうことがあったんだと思うと本当に恐ろしくてたまらない。

そしてその痛みはその瞬間では終わらず、今もなおカラダに、ココロに延々と残り続けるという怖さ。

人間が故意に生み出した兵器で人間を消し去っていい理由などひとつとしてあるわけがない。





核兵器も戦争も地球上からなくなれ。

奇跡の星にたまたま生まれた小さな命を

傷つけあったり奪いあったりしてなんになるんだろう。

木が朽ちるように死ぬことが人間の正しい死に方なのではないかな。

その権利さえも奪われるなんて苦しすぎる。

核兵器も戦争も捨てる勇気を人間が持てたら人間は本当の意味で強くなれるんかな。