写真は『塩田千春展』
かなりの衝撃、くらいました
こういう絵じゃない展覧会初めてだったのもあって
アートの中に入ってその一部になってるみたいな感覚になれて
ものすごくドキドキした
でも、ドキドキしたのは作品のエネルギーが凄かったから。
塩田千春さんという方を今回初めて知ったんだけれども
塩田さんの感覚にとても共鳴出来て
どんどんその世界に引きずり込まれた。
人や人以外のものとのつながりを紐状のもので表現しているものが多く
ただ平面を見つめるだけでは得られないゾワゾワ感がたまりませんでした
また行きたい
27歳でこの世を去ったニューヨークのアーティスト、バスキア。
この写真の絵を広告で見て直に観てみたいと思った。
そしたらWOWOWでバスキアのドキュメンタリー映画をたまたま観て
これはすぐに行かねばと思い立って今日行ってきたのです。
彼の絵はいろんな素材が組み合わさっているから
ものすごく面白い
油絵具だったり、クレヨンだったり、油性マジックだったり。
紙も紙袋みたいなものだったり、布だったり、家の扉だったり。
どこにでも描ける
そして色の使い方がとてもポップでガツンとくる
口に入れるとパチパチ弾ける綿菓子あるじゃん
バスキアの絵はそんな感じ
驚きと楽しさ、いきなりMAXみたいな
そこから少しずつ考えるモードに入っていくと
いきなりのインパクトだけじゃない強いメッセージが見えてくる。
そうするとまた絵が違って見えてくる。
その二面性が面白かった〜
全然違う表現の展覧会を立て続けに見れたことで
かなり胸がいっぱい。。。
でも、何かを表現するってやっぱりすごいエネルギーを要するもので、それを自分の外に出さないと生きれないから出すのであって
苦しいからこそ表現するんだよねっていう共感があり、それはわたしにとっての救いになった。
ふたりの作品に今日直に触れられて本当に良かった
やっぱりアートは最高
ぜひ興味ある人、行ってみてほしい