美術館、行ってきた
美術館行くの『怖い絵展』ぶり
今回はオディロン・ルドンという人の展覧会。
ルドンは1840年生まれのフランスの画家で
版画や木炭で書いた黒一色の作品を多く書いているんだけど
かたや
油絵の具やパステルでものすごく色鮮やかに書いた作品もとてもエネルギーに満ちててめちゃくちゃ素敵なのね
それで、その黒い作品たちは
どこかヘンテコで神秘的でチャーミングで狂気的っていう世界観でめっちゃくちゃ好きで
鮮やかな作品はその色の組み合わせ方がとってもツボでぜひ観に行こうと行ってきたわけです。
彼は植物を書き続けた人、なんだって。
今回の展覧会はルドンの植物の絵にフォーカスしたものだったんだけど
画家のコローという師匠にルドンは
「不確かなものの傍には確かなものを書いてごらん」「毎年同じ場所へ行って木を描くといい」
と言われたそうです。
そう、だから彼の絵は
植物の現実と夢の世界のような不確実なものがまぜこぜになっているのね。
植物の現実感がファンタジーを現実界に引き留めてくれるから
観ててより感覚にちゃんと結びつく感じがした、というか。。。うまく言えないけど、ザワザワするけど落ち着く、というか。
あと、彼は植物学者のアルマン・クラヴォーという人と出会って
より植物の世界が深まっていくのね。
植物を顕微鏡で見たことで
肉眼では見えなかった世界を植物に描こうとしたんだと感じる。
だから、花ひとつひとつが命として
しかも意思を持って生きてるみたいに描いてあると感じた。
それって、ちゃんと根本を捉えてちゃんと知っているからこそ描けるものだなって思った。
ものすっごいいい時間でした
めっちゃ刺激もらった
楽しかった〜
自分の道を突き進むということは決して頑固になることではない。
その時々の自分をちゃんと表現し続けるということ。
どんどん変わっていい。
ただ、それをやることの意義は変わらない。
だから、どんどん自由になりなさい。
そう、ルドンさんは教えてくれた。
ありがとう、ルドンさん、ありがとう。
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お返事☆
>双子のゆきくんさん
はい!アジア進出はかなり本気で狙ってます!!LOOP CHILDの輪をもっともっと大きくしていかなくては!!!
>コンキチさん
ありがとうございます☆無事34歳になりました!体調のほうはいかがですか??無理は禁物です。ゆっくりしっかり治してくださいね!
>スマイリーボブさん
おぉ!!いらっしゃいいらっしゃい!!!もう立派なルーチャファミリーですよ☆待ってるね!
>新生ブルーSさん
チャイナドレス!!それ、完全忘れてました!!絶対着ないとですね笑。カラダが資本!!また元気にお会いしましょう☆
>かくちゃん@ルーチャフライさん
なんでも新しいことをやるっていうのはめちゃくちゃエネルギーいるけど、楽しいですよね!!ね!中国語で自分の歌、歌えたら。。。絶対やります!
>ゆりっぺさん
中国語、バッチシですかね!頑張っちゃいます!!アジア進出していろんな壁突破出来たらいいなと妄想してます!!!
>ゆうきの父さん
お母様との会話が増えたなんてめちゃくちゃ嬉しいです!!息子さんと一緒に習い事、素敵だと思いますよ!!音楽はいつだって分け隔てなく、みんなの味方です。
>ラブリーあいちゃんさん
中国語オンリーでLIVE出来るくらいになれたら最高ですよね!目標は高く!!!頑張ります!!!
>AK- styleさん
そうなんですよ!あれからもう3年!!そろそろいかないと!!わたしが中国語身につけたらスパルタでチーム全員に叩き込みます。
>ホワイトスティッチさん
言葉を習うってその国に敬意を払うってことだと思うので、これをきっかけに広い視野を持ちたいなと思ってます。絶対マスターします!!
>ミントグリーンさん
あ、それ、聞いちゃいました笑笑。でももういい加減怖くなくなってきたので習い事スタートしてみました!楽しいので頑張ります!!
>えりこさん
きっと人生で1番大切なのはタイミングなんじゃないかと思ったりするこの頃。そこを見極めて乗れる反射神経を鍛えておかないとですね!!