今、ものすっごい刺激に飢えてるわたくしは
昨日思い立って
ミュージカルを観に行くことにした
人生初のミュージカル
その一本目に選んだのが。。。
劇団四季の『ノートルダムの鐘』
ディズニー映画の中で唯一ちゃんと観たことのある作品だったので行ってきたのだけど。。。
これがねぇ
もぉね
魂、むんずと鷲掴みにされて
凄まじく激しく揺さぶられた
すっっっごく良かった
もう、冒頭で泣きました、わたくし。
声の持つ破壊力にやられたぁ。。。
ノートルダムの鐘のメインテーマがあるんだけど
その重厚なメロディーが歌われた瞬間に
もう、言葉にならないくらい感情がぐわんと揺れて
鳥肌が止まらず涙が湧いてきたよね。。。
もう、本当にあの感覚は言葉で説明がつかないよね
声という楽器が奏でる音は
音でありながら音じゃない。
なんかこう、魂の匂いみたいなもので
激しく囚われてしまうのよね。
ストーリーは映画よりずっと重々しくなっていて
それがとってもとっても良かったなぁ
観終わったあとにひたすら考えさせる作り方、めっちゃ良かった。。。
『光と影、そのどちらにも意味がある』
これはわたしも突き詰めたいと思ってるテーマなので
ものすごい刺激になりました。
一概に黒だ！白だ！と言えないことばかりの世界で
とことんちゃんと考えて自分なりの答えを出していく。
それがある人には正しいし、ある人には間違いであるように
生きてる人の数だけ答えがある。
それでいいのだから、あなたなりの考えを持ってほしい。。。
そんなメッセージをひしと感じました
そして、劇団四季のプロフェッショナルに感服。。。
演じることとは、作品の思想を自分の魂に宿し
自分の答えとして吐き出すことなんだな。
だから、説得力が凄まじく、思いきり惹きつけられて感動するんだぁ。。。
もちろんスタンディングオベーションでした
ものすっっっっっっごくいい時間をいただきました
自分と重なる部分、自分にない部分
どちらもものすごく感じれた。
ステージに立つということ、自分を表現するということ
それがわたしにとってどういうことなのか
もっと突き詰めていかないとと思う。
人生初ミュージカル、最高でした
また絶対行こう