この犬はジャガー。
この犬は…




後味の悪かった話を思い出しました。
去年、小桃を迎えるずっと前でした。
ジャガーと公園で遊んでいると小学校中学年ぐらいの女の子3人組に声をかけられました。
「可愛い〜!、触ってもいいですか?」
「名前は?」
「お手できる?」
暇だったのかな?質問ぜめで。
そして高速“お手”につき合うジャガー!
「どこで買ったの?」
保護犬である事を告げました。
すると1人の子から
「じゃあ0円だったの?」と
少々ムキになって0円ではない事を
なぜ0円ではないのかを話しました。
話終えた時、
「保護犬なら0円だから飼ってもイイって言ってたの。」
「パパね子供の時、大きくなった犬を捨てに行った事あるんだって。だから今度は小さい犬がいいんだって。」
「ジャガーみたいなの飼いたい。どこで貰ったの?」
「0円のところあるかなぁ」

この時ばかりは広報活動はしませんでした。
家庭にはそれぞれ事情があり、飼育を断る口実で金銭の話で諦めさせているのかもしれない。
でも親が「犬を捨てた話を恥と思わない人」かもしれないと思うと…

夕方のサイレンに救われ彼女達とバイバイしました。


彼女達との会話も自分の対応もなんか嫌で夫に話した後忘れていたのに思い出してしまいました。


バイキンくん 母さん ここは僕がキメ顔でシメてあげるね!