先日、大学時代の友人の結婚式二次会の余興で、空手の板割りをやりました。
私、柴猫は幹事・司会・余興主演という大役を仰せつかったわけですが、さすがに進行スケジュールの関係で、直前に余興の主演ではなく助演に変更しました。
おそらく、ほかにも二次会の余興をする羽目になり困っている人もいるだろうと思い、今回は格闘技未経験者のする板割りについて書いてみたいと思います。
結論、
板割りは素人でも簡単にできる。
しかも、割れたときの音がいいので会場ウケ抜群(格闘家がいなければですが)。
ただし、軍手はしておきましょう(素手でやると、拳に擦り傷ができることもあるそうです)。
板割りで使う板は、「試し割り用の板を下さい」と空手用品店で言えば買えます。
柴猫が購入したのは、大阪・難波にある「大阪イサミ」さん。
店のHPは・・・
実際に購入したのは・・・
http://osaka-isami.com/ITMP/SS-133.html
ぱっと見、「こんなん割れるの?」と思うんですが、両手で持ってクネクネさせたら割れてしまいます。
では、そんな爽快感抜群な板割りをする際の注意点は何か?
二次会に先立ち、知り合いの格闘家に教えてもらいました。
まず、手を握ります。
人差し指の第2・3関節と、中指の第2・3関節を結ぶ四角形の面で殴るように、腕はまっすぐ出します。
腕をまっすぐ出さずに外側から殴ろうとすると、小指が板に当たるので痛いそうです。
次に、板にあるスジ目を狙うことです。割れやすいので。
あとは、さっきも書きましたが軍手をしたほうが良いです。
最後に、板を持つ側も割れやすいように、持ち手を手前の方に力を掛けて持っておくことです。
二次会の司会進行についての記事はまた後日アップしたいと思います。