「第六感」お願いします!
一か月ぶり参加の中学生。
足の腱を伸ばしたり、準備体操をして、
1,2,1234,カウントを指で示す。
(施設長が声でそのカウントを伝えてくれた)
音楽スタート!
音楽と同時に生徒は踊り出す。
この1年、ほんとに愛された名曲「第六感」
施設のホールは、ダンスに熱中する生徒とその子を支えるバンドのタイマンの場となる。
思春期のエネルギーのカオスと秩序づけに取り組む楽しさを教えられた。
生徒と音楽のエネルギーの放出を支えようと、音楽をひっぱる重責で腕を痛めたりすることもあったけど、今は大丈夫。
私もエネルギー使いとして成長し、たくましくなった。
電子ドラム(施設長)、私/ピアノ、他2名。
4人の大人もバンドの音をつくるそれぞれの学びがある。
タイマン真剣勝負を終え「すごい良かった~」私は施設長に賛辞表明!
「いつも遅れちゃうんすね」
「今日、流れにのっかってたよ~最高の出来!」
バンドとしての音がまとまってくるのは、うれしい。聴きあえる技のたまもの。
年度最後のセッション、いいしめくくりだった。