タイトルのそれは、ダニ族の言葉でありがとうって意味のようです。
ワーワーワーワー言ってましたよ。
ウルルン風のタイトルにしたかったのですが、酒井さんに先に使われたので、これにしてみました。笑
ダニ族のいる村は、大自然に囲まれています・・・。
空気が綺麗☆
着きました、ダニ族たちの村!
ちなみに右に写ってるのが、藤さんです!
んで、
そこで見たものは・・・。
怖っ!!
黒っ!!
ミイラなんて初めて見ました。。
ピラミッドとかにしかいないと思っていましたが、こんなとこで見れるなんて、すごい貴重な体験です!!
んで、昔ウルルン的な日本の番組に出たことがあり、日本にも来たことがあるという、ヤリさんに会い、色んな話を聞いたり、原始的な火の起こし方を披露していただき、住居の中を見せてもらったりしました。。
なぜか英語も話せます。
ヤリさん曰く。これは選ばれた人にしかできない技らしいです。
住居の中は涼しくて、色んなものをいぶしたりした煙で、蚊が入ってきません。
最後に集合写真とってお別れです。
ちかくの村でお葬式があったらしく、今日いたのはこれだけ。
まだまだ人はいるそうです。。
今回、ワメナに来ないとこんな経験できませんでした。。
色んな人間がいて、色んな暮らし方をしている人たちが、世界中にたくさんいるということを改めて実感。
でも、住んでいる気候が違ったり、肌の色、髪の毛の質、色、言葉。。。
それらが違っていても、やっぱり全くの同じ人間。
笑うことや、泣くこともあれば、痛みもあるし、腹も減る。
そして、それぞれにそれぞれの人生がある。
月並みですが、こういうものを見て、様々な生き方に触れてみると、自分の悩みなんてちっぽけに思えてきたりもしますね。
今を生きて、楽しく笑えていることが大事なのかもしれない。
やっぱり、どんな状況でも何事も前向きに捉えて、すべてを受け入れる寛容さを持ちたいと思いました。
生きることも、死ぬことも、怖がらず・・。。。
今を精一杯生きる。
なんて、そんなことを語るのはまだまだ早すぎますが。。
今は考えられなくても、いつかまたこの経験が自分のためになる日がきっとくると思う。
そして、もう少しで(と言ってもあと2ヶ月ちょい)日本に帰れます。
僕に何ができるわけでもないけれど、地元に帰ったら、ボランティアに参加したりして、少しでも誰かのためになれたらいいなと思います。
ダニ族のみなさん、、、ワーワーワーワーワワワワー。
柴小屋雄一。