12月23日(火)アブゲム73回目の日。(隔週90%)
今日は8時30分受付なので、8時前に家を出る。
渋滞もなく予定時刻、順調に到着。
受付機にカード通し、そこから採血室までダッシュ💨(おっそいランニング程度だが)
採血待ち時間にケモ室で血圧体重測る。
その後採血→ケモ室面談
面談待っていると苦手な看護師Sさんいた(あ〜今日はあんまりいい日じゃないのか??)
でも今日はSさんから挨拶と「クリスマスですね〜」みたいな世間話をしてきた(あら、先週までの印象が)
その時は「クリスマスって感じ全然しませんけどね〜」みたいな返しをしただけで終わった。
面談は別の看護師さん。
便秘が辛いと言ったら先生にメモ書きしてくれた。
続いて主治医診察。1時間くらい待った。(早い時は時間通りに呼ばれる)
採血結果、だいぶHやLが減ってる。
ただ、1週間前くらいに上腹部あたりがイテテテッって感じの痛みが2、3日あった。(1日中ずっと痛いわけではない)
カロナール飲もうかと思ったら治ったのでよかった。
自分の中ではキムチ食べたしかな?とか勝手に考えた。
まあ、血液検査で数値が悪くないので、大丈夫でしょうと主治医。
で前回、来年からの治療方針を今日聞くことになっていた。
腫瘍内科の先生の意見は
2週間隔を3週間隔にするのは勧めない。
それなら
①休薬
②ゲムシタビン単体で投与
③今まで通り隔週投与
まさかの休薬が選択肢にあってビックリ‼️
30コース以上(73回)投与して増大転移ないから、休薬しつつ、2.3ヶ月に1度CT確認して、変化あれば抗がん剤するっていうもの選択肢にあるよと。
どれがいいとは先生も言われず(本人意思尊重)家族と相談されてもいいしと言われたが、
即、休薬します‼️
と言った。
これが正解の選択かはわからないけど、生きてるうちは元気な時間が欲しい。生きる時間が短くなったとしても元気でご機嫌な時間が多い方がいいと私は選択した。こればかりは人それぞれの考え方があるから私と違う考えの人もいるだろう。それはそれでいいと思う。てか、当たり前やと思うし。
もちろんセカオピも考えたが、手術可となった場合、術後しんどい思いして転移にビクビクってのも、もう私にはそこまでして気力がないし、生きたいという欲がないかも。
オペして寛解するならしたいけど。
と言う事で、今日を最後に当分抗がん剤治療を休薬します。
3月初旬にCT、その結果次第で抗がん剤治療再開か見送るかになります。
CT、今まで腹胸部でしたが被爆を減らすために次回は腹部のみのようです。
(えっ、これってまだまだ生きれるって事?いやいや、人生何がどう転ぶかわからんから期待はしないでおこう)
診察後ケモ室へ。
今日の担当はなんと苦手意識のあるSさん。
何も喋らないのも変なので、来年から抗がん剤治療を休薬できる話をしたら、ちゃんと聞いてくれて「そうなんですね!よかったですね
」と返事。
あ、普通の看護師さんの対応や!と嬉しく思った。
針刺すときも優しく声かけてくれて、痛みもほとんどなく(ポートだけど、たまに痛い看護師さんいる)技術はピカイチかもと思ってしまった。
嫌な印象あったけど、話してみるとそうでもない気がして私の中で蟠りがなくなりよかった。
次回担当時もこんな対応でお願いします!
抗がん剤治療順調に終わったけど、会計ババ混みで結構待った。
1月2月と病院に行かなくてもいいと思うだけで気持ちが楽。
知らん間に、増大転移、胆管炎という恐怖もあるけど。
その時はその時で覚悟はあるつもり。
元気な時間を楽しく過ごします。
就活もしています。(もちろん終活も忘れてません)
医療費稼がんとね。