NLP-JAPANラーニング・センター
 

芝です。

こんにちは。

 

 

 

 

いきなりですけど、


「自分はいろんな人から
 好かれている人」

 

と思います?

 

 

ポイントは
「色んな人から」です

 

「私このタイプはダメ、苦手」

 

とかは
なしですよ。笑

 


ちなみに私は
色んな人から好かれている
とは思えてません。笑

 

過去には
ライバルとの壮絶な
戦いがあり


時には、

周囲に散々迷惑をかけて
仕事を辞めていく人や、

 

不正を働いた人に
強くあたったり、

冷たくしてしまった
時もありました。

 

 

きっとその人たちからは
好かれてはいないことでしょう。

 

 

そして、苦手なタイプは

ひたすら避けてきましたので

 

こちらが避けるほど

苦手ということは

 

相手からも好かれていることは

ないと思います。


 

 

もちろん人によっては、


「別に人の顔を気にしてまで
 人から好かれたいとは
 思っていない」


「気の合う人からだけ
 好かれればいい」


「全員から好かれようとか
 それは無理」


「厳しいことを言う必要が
 ある時もある」


「悪いことをする人に
 いい顔はできない」

 


と考えの方も
いらっしゃると思います。

 

 

私も今でも
そう思っている部分がありますし

特に若かった頃には
その思いが強かった時がありました。

 

 

 

若かった頃の私は、

 

「人生は
 (永遠に感じるほど)長いし

 

 世の中にはたくさんの人がいて
 気の合う人とだけ関係が
 築ければそれで十分」


 

こんな感じに思っていました。

 

 


ま、ただ、、、

 

これまで
それなりにたくさんの方と
出会ってきましたが

 

一部の素敵な方々は
敵が極めて少なく
(ほとんどいない)


かなり多くの方から
好かれていらっしゃる。

 

 

または、

 

苦手があっても

誰にも気づかれないくらい

対応が上手い。

 

 

 

時には

「なんでこんな嫌な人や
 癖の強い人からも
 好かれるの?」


と思う場面も
あったりしました。

 

 

見ていて『達人』の
領域に行っている人たちが

一定数いるんですよね。

 

思わずその

人間力の高さに嫉妬です。

 

 

 

それは、(表面的に)
お金持ちだから、とか

 

フォロワーが多いから
なんなく人が集まって

「好かれてそう」
とかではなく。です。


 

人気商売って永遠ではなく
そのうち過去の人に
なりますからね。


人はお金持ちや
人気がありそうな人に
一時的に集まり

 

無くなると同時に

さーっと消えていきます。

 

そういうものですよね。

 

 

 

さて、人生の晩年

自分の人生を振り返った時に
 

どちらがいい感じなのかを
考えると

 

 

・自分はいろんな人から
 幅広く好かれたな。

 

 特に苦手な人などなく、
 あらゆる人を尊重し
 分け隔てなく関係が築けた


と振り返る人生がいいのか

 

 

・一部の人とは
 いい関係が築けたな

 

 でも、

 あのタイプはダメだった。

 

 敵が多かった。
 あの人は許せなかったな。


 と振り返る人生がいいのか。

 

 

極論ですけど
どうですかね。

 


もちろん

 

人生で一人だけでも
自分のことを信じてくれる
人がいたり

 

いい関係が築けるだけでも
とても幸せなことなのですが。。

 


あらゆる人と上手に
関係を築いている

人間関係の達人を
見ていると思います。

 


好きな人とだけ
一緒にいるようにして

できるだけ嫌いな人を
人生から排除するのは

 

本当の人生の豊かさの
本質ではないように思います。

 

 

 

・人を受け入れられない

・許せない

 

 

というのは、

 

ある「超」がつくほど

有名な億万長者が言う

 

神様のテストにも

合格していないことに

なりますからね。

 

(スピリチュアルすぎ?笑)

 

(知っている方は

 かなりの読書家でしょう)


 

 

もちろん、

あまりにも辛い場合

 

その場しのぎの
小手先としてはアリです。

 

 

ただ、小手先はどうしても
本当の解決には
なりませんからね。

 

 

場所を変え、

姿を変え、

また目の前に現れます。

 

なんと言っても

未完了ということで

 

神様からの合格が

もらえないから

これは痛い。笑

 

 

 

人から好かれる人になるには
スキルやテクニックも
必要でしょうけれど、

 

 

根本的には
本質の部分に気づけるかが
大事だと思います。

 

 

その1つが

 

晩年に自分の人生を
どう振り返りたいかを
探求すると

 

見えてくるかもしれません。

 

 

 

「死生観」というものに
なりますが

 

晩年、命が短くなった時には

お金をどれだけ貯めたか、
どれだけ大きな土地を買ったか
などよりも


どれだけ
人といい関係が築けたかを
大事に思うように思います。

 

 

あなたは晩年
人間関係について

どう振り返りたいですか?

 

 

参考になった方は、

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芝 健太