NLP-JAPANラーニング・センターの
芝です。

こんにちは。


今日は私が過去にどれだけ
自分に自信がないところから

社会人生活をスタートしたのか


そして、どのような流れで
高額な年収を20代でいただく
ことができるようになったのか

そのあたりのことを
書こうと思います。







私は学生時代、

勉強に興味が持てず
大学にも行けないまま

20代に突入し、フリーター
として生計を立てていました。


就職もせず
人生の方向性も曖昧で
ただ、バイトの日々を
送っていました。



私は高校生の頃から
不機嫌になると家で暴れる
理不尽な父親に対し

猛烈な反発心を
抱えていました。



今から考えると
笑ってしまいますが

母親に離婚を
勧めたこともある
高校生でした。


「俺がバイトで
 食わせるから離婚しな」と。。




さて、
元にお話しを戻して。。


父親との関係の悪さは
20代に入ってからも
続いていました。



そしてある日、

父親との関係が
さらに悪化する事件が起こり
家族は大崩壊。



結婚を控えていた姉は

この時期にいい加減に
してくれと私を悪者、
邪魔者扱いに。。



母も姉の大切な結婚の時期に
家族が崩壊するのを
避けたかったのでしょう。

私の味方についてくれるどころか
姉の結婚を邪魔しかねない
悪者として私を見るように
なっていきました。


こうして私は家族の中で
完全に孤立していきました。




そしてこの事件を境に

私は実家にいられなくなり
就職するために上京することに
なったのです。




こうした流れで私は24歳で
やっと社会人になりました。



今から思うと
このような事件がなければ
私はあと何年もフリーターを
していたと思います。



さて、

本来であれば
意気揚々と
上京したかったところですが


この時の私の自信の度合いは
最低レベルでした。



家族から悪者扱いを受け
自分には戻る家がない
だけでなく

家族から存在価値を
否定された状態でしたので


精神的には人生で最も
キツイ状態に追い込ま
れていました。




さらに私は

学歴なし、
資格なし、
東京に知人なし、


そして
社会経験なしという現実が

さらに自分の自信の無さを
強めるのでした。。




私は営業の仕事を始めました。

テンプレート通りに話せば
売れると言われていた
はずでしたが

そんな簡単にいくなら
誰も苦労はしませんよね。


私も売れない日々が続きました。



お客様からは断られ

上司からは
「何しているんだ」と詰められ


私の自信の無さは
ピークに達します。



こんな時には
人はどうなるのか。


通勤時も
お風呂に入っていても
ご飯を食べていても


そして寝ていても、

24時間
ずっとマイナス思考でした。


「自分はうまく行かない」と。。



今のままでは
結果が変わらないと
気づいた私は

本屋さんで何か
ヒントになるものがないか
物色していたのです。

その時に見つけたのが
NLPの書籍でした。




その本とは

日本オリンピック委員会の
スポーツカウンセラーの
高橋慶治さんが書かれた


『NLP神経言語プログラミング』

という書籍でした。






今から思うと不思議でしか
ありませんが

営業の本ではないのに
当時の帯には

 

「営業の最終兵器」と
書かれていました。



そこから私とNLPとの出会いが
始まったのです。



人生では偶然はなく
意味あるタイミングで
必要な出会いがあるとは聞きますが

私もまさにそのような状態で
NLPと出会ったのでした。



この書籍は
オリンピック委員会の方が
書かれている内容でしたし、

欧米では大統領クラスも
学んでいる。


どうやらNLPの効果と威力は
スゴそうだと感じながら
書籍を読み始めるのでした。



しかし、しかし、
正直、私のレベルが低く

本を読んでも理解が
ほぼできないまま
数日が経ちました。


私にとってこの本は難易度が高く
夜に読もうとするといい睡眠導入に
なる書籍になってしまっていました。


これじゃ何も変わらないと思った私は
そこから講座に通い始めたのです。



ただ、当時のNLPは基本的に
カウンセラー向けの講座でした。


私のレベルが低すぎたことも
あったとは思いますが
仕事に落とし込むここは難しく、、、

すぐには結果が出せませんでした。




結局、仕事に応用するまでに
1年ほどかかりましたが

NLPを学んだことで
自分に自信が持てるようになり

人の心の動きを掴めるように
なった私は

営業で常にトップクラスの
成績を収めるようになったのです。



社内の営業マニュアルだけでは
わからなかった

「人の心の仕組み」を知ることで


仕事に余裕が出て
常に高い結果が出るように
なったのでした。



そして、

紆余曲折がありながらも
その後、


常に成績が良くなった私に
低迷していた事業部門の
立て直しの話が
舞い込んできたのでした。


そこで私は
事業部門の責任者に就任します。



そして、
結果的は、、、



当時、年商が9億まで業績が
落ちていた事業部門を立て直し

1年で21億まで伸ばすことが
できました。

2年で累計46億以上に。



あり得なかった結果を
1年で叩き出しましたから

改革を行なった仲間と
狂喜乱舞したのは
言うまでもありません。


その時、社内の
トップセールス達の年収は
3000万円台にまで到達。


そして、部長だった
私の年収は1900万円に
なっていました。



その後、私は29歳の時に当時、
業界世界一の会社で
最年少の取締役に抜擢
いただくことになりました。




自分に自信がなかった
5年前の24歳の時に

自分がいた世界とは
全く違った領域にいました。


私の場合は5年かかりましたが
NLPを学んだことがきっかけで
私の人生は一変しました。



特に私に役立った
NLPの手法は


プレゼンテーションでは
モデリングというスキル。


セールスでは
相手のタイプに合わせた会話術。


セルフイメージを上げる
チェインプロセス。


交渉やマネジメントや
人間関係が困難な状況の時に
使えるポジションチェンジ。



自分の内部にある
葛藤を統合する

パーツ・インテグレーション

などなど、


あげだすと
キリがありません。




そして、
自分を変えてくれたNLPを

私と同じように
人生で手応えのある結果を
求めている人に紹介していきたい。

この想いの元、今のスクールを
20年前に立ち上げることに
なりました。



私が人生のステージを
変えることができたのは
特別なことではなく

NLPを学んだ方々
みんなさんに起こることで、

その再現性の高さに
驚きを隠せません。



特にNLPは、

コンサルタント、研修講師
経営者、営業職の方、マーケッター
優秀なコーチ、


そして、学校の先生をはじめとして
大学教授など

人に何かを指導する立場の方が
多く学びにきていただきます。



この理由は、

NLPの学びには
自分の内面を統合し

自分の心を含め、
人の心理が論理的に
把握できるようになるため


人に変化を与える立場の
人たちにとって
最高の学びの場になるためです。



過去にはMBAを学ばれた
経営者の方が

「MBAとNLPがあれば
仕事はパーフェクトだと思う」

とおっしゃっていました。





そして

NLPは仕事だけではなく
家族、恋人などの人間関係に
活かせることはもちろんのこと

一番は自分の可能性に気づかせて
くれることが最大のメリットに
なると思っています。



参加者の皆さんが

「もっと早く
 知っておきたかった」


「学生時代に知りたかった」


約9割の方が
このようにおっしゃって
くださっています。




『自分の人生を生きること。
 

 しかも人生全般において

 高い満足度を保ちながら』


ここが究極の目標に
なるわけですが

これを実現させてくれるのが
NLPだと思っています。


さて、長くなりましたが
「学び」が人生を変えるのは
間違いありません。



あなたはより良い
自分の未来を作るために

今、何を学んでいますか?

芝健太