引き続きこれからの暑い夏を冷蔵庫なしでどうやって乗り切ろうかということを書いてみます。

今回は飲み物&冷凍編。

 

冷蔵庫も冷凍庫もないので、当然飲み物は冷やせませんし、冷凍もできません。

これでは暑い夏の最中、アイスも食べられませんし、冷たい飲み物で涼を得ることもできません。

ではそれらをどうしているのか、書いてみます。

 

1.冷たい飲み物は飲まない。

当然、こういうことになると思うんですが、冷たい飲み物は食道や血管を収縮させますので飲み過ぎると血行循環不良や便秘、下痢などの原因になり得ます。

人間は生きている間は細胞レベルでエネルギーの消費から熱を発生させていますから大体36℃代の体温を保つことが出来ていますが、人が亡くなった時はその環境の温度(室温20℃なら20℃へ)に少しずつ下がり落ち着きます。

これは人間の肉体は本来は温かいも冷たいもない、常温の状態ということで生命活動によって身体は温められ、日々の活動を行うことができますが、日々の活動量や筋肉量が少ない人はこのエネルギーの消費も少ないため、相対的に体温が低めであったり、低血圧の悪化の可能性などがあったりするようです。

つまりエネルギー消費が活発な人は冷たい飲み物を涼を得る目的で飲む程度は良いでしょうが、私のようにエネルギー消費が活発ではない人はあまり飲みすぎない方が良いでしょう。

そもそも人間の食道上部までしか温度覚は存在しないとされているので、冷たいも温かいも飲み始めた時にしか感じないのですから飲むのであれば常温~体温に近い飲み物がよろしいのではないか、と私は思います。

実際私も常温の飲み物を数か月飲んでいますが、慢性的な低体温(35℃代)が改善され、起床時のしんどさもあまり感じなくなりました。

冷たい飲み物は火照った身体を冷やすには有効ですが、水分補給目的に飲むのなら常温を選びたい。

冷たいものがほしくなるのは外出時ですので、その時は外出先で買って飲みますが。

 

2.アイスは基本食べない。

これは昔からなのですが、アイスをあまり食べません。

外出先、涼を得るために買うことはありますが、わざわざ家に買い置きをしておいて家でも食べることはありませんのでこれは困ることがありません。

冷たい物うんぬんは先述のとおり。

 

3.冷蔵保存はしない。

これも前からあまりしません。

冷蔵保存したものって独特の冷蔵臭が僅かでも染みついてあれがどうも苦手なのです。

だから基本的に食材を冷蔵保存しませんし、スーパーでも解凍品は避けています。

 

2回に分けましたが冷蔵庫ないシリーズは次回で終わりにするつもりです。

次は冷蔵庫&冷凍庫が無くて困ったこととその代替方法を書こうと思います。

 

もしチャレンジしてみたいという奇特な方がいらっしゃればご参考までに。

 

 

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