いつも読んでくださっている方、ありがとうございます。

下記URLのブログに引っ越します。

アメブロに書いた記事は直近の2記事以外は引っ越しさせません。

 

https://tyokinnasi.blogspot.jp/

 

 

引き続き応援よろしくお願いいたします。

先日、友人と3人で産まれて初めてIKEAというお店に行った。

わざわざ説明しなくてもわかると思うが、IKEAというのはスウェーデン発祥で世界各地に出店している世界最大の家具量販店だ。

日本にも千葉、神奈川、東京、兵庫、大阪、埼玉、福岡、宮城、熊本にそれぞれ1店舗ずつの計9店舗あり、群馬、愛知、広島にも出店予定がある様子。

我らが中国地方にも出店予定があって良かった。

 

ミニマリストブログ村ランキングに参加されている方にもIKEAに足しげく通う方もいらっしゃることだろう。

そんなIKEAに人生初めて行ったのだが、その規模の広さと在庫商品数、ましてやフードコートまで完備とまるでインテリアのテーマパークだと感じた。

この店内というのがまぁ魅せる。

入口からお洒落なインテリアレイアウトが数々設置されており、これ全てで数万円!などとその安さもおおいに出しながらもとにかくホテルかと思うほどお洒落であった。

またそのインテリアレイアウトもいろんな趣味趣向に合わせたバージョンが存在し、どんな買い手の心もつかもうとしている。

 

そしてそのインテリアレイアウト集に魅せられたと思いきやこれまたお洒落なメニューのフードコードがあって、一休みしながらあの雑貨を買うかどうするかと悩むことが出来る。

 

フードコートで英気を養った後にあるのが巨大な倉庫エリアだった。

ここがまたすごくてなんでもある。

日本中全ての人の物欲をここ一つでまかなえるのではないか、と思ってしまう。

 

私は何も買わんぞ!と決めて行ったのだが、気づいた時にはIKEAのショッピングバッグは重たい。

これはいけない、と思っていくつか返したが結局3000円近く買い物をしてしまった。

 

産まれて初めてIKEAに行ってみて、これは物欲の魔窟だなぁと感想。

どれもこれも必要な気がしてどれもこれも買っちゃうかとなってしまう。

だけど今思うと私が買った物が何だったか思い出せない。

夏用のシーツを買ったのは覚えていてこれは愛用しているが、その他何を買ったのか、そしてそれがどこに行ったのかわからない。

捨てた可能性が高いが、その場の高揚感からの物欲というのは軽い麻薬のようなもので後になって後悔するのだと学習した。

 

お店自体はすごく良かったので、今後IKEAに行くときにはかなり覚悟を決めて行きたい。

 

 

 

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「ミニマリズム」について私的に考え直したいと思っております。

 

「物欲や金欲、性欲や自己顕示欲など、欲は挙げれば限のないものですが、そのあらゆる欲が必要最低限のみ存在し、自らの暮らしのためだけに仕事をして賃金を得るなど贅沢なことですから、誰かのために働き、寄付やプレゼントなど誰かのために賃金や体を使い、その余剰分で衣食住をまかなう者」

 

以前、ミニマリストを名乗るのであればこうありたい、という上記の持論を書きましたがどうもこれでは本軸にたどり着いていないように感じたため、再考いたします。

 

以前書いた持論はミニマリストならこう暮らしたい、という手段であって、目的ではありませんでした。

そこで今回はミニマリスト、ミニマリズムの目的について考えてみたいと思います。

 

人それぞれ得意なこと、不得意なこと、趣味のこと、興味がないこと、お持ちでしょう。

不得意なことや興味がないことにどんどん時間を費やして好きなことにしていくという方もいらっしゃるでしょう。

しかし、ミニマリズムを求める方というのはおそらく自分が得意なこと、興味のあることに貪欲に時間を使い、極めたいと思い、そのためにその他の余分なことを削ぎ落していく暮らし方が必要であり、それがミニマリズムであるのだと思うのです。

その他の余分なことというのが自身が情熱を燃やせるもの以外全てです。

もちろん人間関係は大切にしなければいけませんし、注目しなければいけないニュースもありますが、芸能人がどうだとかネット通販のセールだとかそんなどうでもいい情報が流れ込んでくる現代ですからそういうどうでも良い、面倒に思う事柄は全て排除してしまいたい、そう思うのは必然であると思います。

なかには暮らしの細かな家事全て面倒で、家事をこなす時間を趣味の時間にあてたり、大切な人と過ごしたりすることに使いたいと思う人もいらっしゃるでしょう。

そのために無駄と判断した全てを排除した人こそミニマリストであると考えます。

 

自分が情熱を燃やせることに自分の人生を使う、というのは一分一秒たりとも無駄にできません。

その一分でもっと極められたかもしれない、その一秒で新しい発想が思いついたかもしれない、一日中没頭していても飽きないような趣味があれば人生が輝くように感じます。

本当に好きなことをしているときってどんどんアイディアが出てきて、発想のアップデートが目まぐるしいこともありますからやっていて楽しいでしょう。

だからこそミニマリズムを軸にした暮らしを送りたいと願うものなのだと思います。

がらんどうの部屋だからミニマリスト、バックパックで引っ越しが出来るからミニマリスト、見た目がすっきりとしたインテリアにしているからミニマリスト、1日1個ずつ物を捨てるからミニマリスト、きっとそうではないでしょう。

きっと情熱を燃やせることに自分の人生を使っている人は、必要最低限の物しか持っていないでしょうし、インテリアの見た目なんて気にしている暇ありませんし、今日は何を捨てようかと考える時間もありません。

それくらい素敵な人なのだと思います。

 

私はというと、自身が何が好きで、どんなことに情熱を燃やせるのか全くわかりません。

学生時代は何が得意だったか、どんなことで褒められていたか、今では皆目見当もつきませんが、実はわかっているのかもしれません。

大人になると余計なことばかり考えてしまって、直観で好きなことが出来にくくなって面白くない。

私は一体何が好きなんでしょう。

私の人生はどんなことに費やせばいいのでしょう。

せっかく自分で人生を選べる贅沢な時代なのですから、今一度自分自身のことを知るべきでしょう。

 

自分が情熱を燃やせることを人生目いっぱい楽しむことを目的に、無駄をそぎ落とす、それがミニマリズムであり、そうする人をミニマリストと私は呼びたい。

 

私が再考したミニマリズムは以上。

 

 

 

 

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冷蔵庫なし編は今回で最後です。

今回は冷蔵庫なくて困る時、その代替案です。

 

 

1.急な要冷蔵の頂き物やどうしても冷やしておきたい時

まだ要冷蔵の頂き物を頂くという機会はないのですが、これは冷やしておきたい時というのはありました。

外出したついでにコンビニでざるうどんを買ったのですが、すぐ食べる分には構わないのですがご飯には早い時間でしたので、これは冷やして食べたいが冷蔵庫がないのでどうしたものかと困りました。

苦肉の策として、濡れタオルで覆い、風に当てて気化熱で冷やすという手法をとりました。

当然冷蔵庫のように冷たくはなりませんが身体に冷たいと感じる程度には冷えたまま保存できました。

トマトも冷やしてみたのですが、常温で保存しているときよりも冷たくなっていました。

さすがに肉などの生鮮食品は無理でしょうが、すぐに痛まないものであれば十分活用できると思います。

急に生鮮食品を頂いた時はどうしましょうか。すぐに火を通してその日のうちに食べるか、混ぜご飯などにして保温保管するかでしょうか。

 

2.体調が悪い時や熱が出た時に冷やす物がない、食べやすいゼリー即席うどんなどが常備できない。

数日前、体調を崩し熱が出たのですが、その時に身体を冷やすものがないこと、食べやすい食べ物をまとめ買いして常備しておくことができないという事態に少々困り、冷蔵庫を買うべきかと思いました。

熱が出た時や体調の優れない時によくアイスノンをして頭を冷やす方法がとられますが、これは冷罨法という看護技術で、目的としては心身の安楽、解熱、炎症の抑制などの効果があげられます。

手法としては頸動脈、腋窩動脈、大腿動脈などの体表近くを走行している血管を冷やすためにアイスノンを当てるのですが、凍傷にならないようにタオルを巻くなどの直接接触しないようにします。

一見、熱が出たら冷やせばよいと思われがちですが、それは間違いである場合もあります。

何らかの感染によって熱が上がるときというのは自動的に体温調整中枢が設定温度を高めに設定し、熱の発生と放散が通常以上になるよう調整されているため、この状態のときにいたずらに冷罨法を実施しても余計に代謝を亢進してエネルギーを消費させるだけで解熱の効果はないとされています。

身体は体温を上げようとしているのに外部から冷まされてはその活動が阻害されるため、身体は余計に頑張って体温を上げようとしますからそれは当然でしょう。

このように設定温度の上昇の際の冷罨法は行うタイミングが重要であるとされています。

それは解熱時です。

解熱時には体は体温をもとに戻そうとしているため冷まそうとしますので、それを冷罨法で補助してあげることです。

解熱剤などを飲んだ場合は設定温度が低めに設定されているため冷罨法は効果的とされています。

上昇時と解熱時の違いというのは簡単に言えば、寒気がするか暑いかではないかと思います。

寒気がして末梢が冷たいという時には熱は上昇中である可能性が高く、逆に暑いと感じ汗をかいている時には解熱中である可能性が高いです。

なので、私も解熱中のタイミングもしくは解熱剤を飲んだタイミングで冷罨法をしたかったのですが、冷蔵庫がないのですることが出来ませんでした。

代替案としては濡れタオルを動脈に当てる、気化熱を利用した方法でしょうか。

熱が出た時の対応はお近くの病院に受診したときに看護師さんに指導を願ったほうが確実ですので、ご参考までに。

 

また、体調の悪い時に食べやすい食べ物って大体要冷蔵である場合が多いです。

火を通してあるものはまだ大丈夫ですが、ぬるいゼリーというのは余計気分が悪くなりそうです。

先述の気化熱を利用した方法である程度冷たさを保つことしかできません。

 

 

やっぱり冷蔵庫必要でしょうか・・・。

いずれ出会いがあれば考えようかと思います。

 

 

 

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引き続きこれからの暑い夏を冷蔵庫なしでどうやって乗り切ろうかということを書いてみます。

今回は飲み物&冷凍編。

 

冷蔵庫も冷凍庫もないので、当然飲み物は冷やせませんし、冷凍もできません。

これでは暑い夏の最中、アイスも食べられませんし、冷たい飲み物で涼を得ることもできません。

ではそれらをどうしているのか、書いてみます。

 

1.冷たい飲み物は飲まない。

当然、こういうことになると思うんですが、冷たい飲み物は食道や血管を収縮させますので飲み過ぎると血行循環不良や便秘、下痢などの原因になり得ます。

人間は生きている間は細胞レベルでエネルギーの消費から熱を発生させていますから大体36℃代の体温を保つことが出来ていますが、人が亡くなった時はその環境の温度(室温20℃なら20℃へ)に少しずつ下がり落ち着きます。

これは人間の肉体は本来は温かいも冷たいもない、常温の状態ということで生命活動によって身体は温められ、日々の活動を行うことができますが、日々の活動量や筋肉量が少ない人はこのエネルギーの消費も少ないため、相対的に体温が低めであったり、低血圧の悪化の可能性などがあったりするようです。

つまりエネルギー消費が活発な人は冷たい飲み物を涼を得る目的で飲む程度は良いでしょうが、私のようにエネルギー消費が活発ではない人はあまり飲みすぎない方が良いでしょう。

そもそも人間の食道上部までしか温度覚は存在しないとされているので、冷たいも温かいも飲み始めた時にしか感じないのですから飲むのであれば常温~体温に近い飲み物がよろしいのではないか、と私は思います。

実際私も常温の飲み物を数か月飲んでいますが、慢性的な低体温(35℃代)が改善され、起床時のしんどさもあまり感じなくなりました。

冷たい飲み物は火照った身体を冷やすには有効ですが、水分補給目的に飲むのなら常温を選びたい。

冷たいものがほしくなるのは外出時ですので、その時は外出先で買って飲みますが。

 

2.アイスは基本食べない。

これは昔からなのですが、アイスをあまり食べません。

外出先、涼を得るために買うことはありますが、わざわざ家に買い置きをしておいて家でも食べることはありませんのでこれは困ることがありません。

冷たい物うんぬんは先述のとおり。

 

3.冷蔵保存はしない。

これも前からあまりしません。

冷蔵保存したものって独特の冷蔵臭が僅かでも染みついてあれがどうも苦手なのです。

だから基本的に食材を冷蔵保存しませんし、スーパーでも解凍品は避けています。

 

2回に分けましたが冷蔵庫ないシリーズは次回で終わりにするつもりです。

次は冷蔵庫&冷凍庫が無くて困ったこととその代替方法を書こうと思います。

 

もしチャレンジしてみたいという奇特な方がいらっしゃればご参考までに。

 

 

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