景色 | 劇団芝居屋の役者の独り言

劇団芝居屋の役者の独り言

芝居屋役者たちの独り言、たまに愚痴、時々叫び!?聞いてやってください

こんばんわ。恵美です☆



この前、人と待ち合わせしていた、あるホテルのティーラウンジで一人ゆったりと窓の外を見ながら気づきました。



景色をゆっくり眺めることが減ってきたなぁ~と。



子供の時は毎日公園で泥だらけになるまで遊んでいたので、季節の移り変わりは肌で感じるのが、目で見て感じるのが普通でした。



公園の木々の色合い、咲く花の種類、おやつが出来る季節(びわ、グミの実、桑の実、みかん等・・色々その辺から頂いてました[E:delicious])・・etc



いつからか、ゆっくり周りを見る時間もなく、時間に追われ、花や木々を見ることにすら、「時間」を作らなければいけなくなってしまってたな・・と。



そもそも、移動時間というものに余裕を持たないからいけないんだけど[E:sweat01]



 



そんなことを思い始めた先日の晴れた日、稽古へ向かう途中に紫陽花を見つけ、足を止めて眺めていました。紫陽花って、雨の日の方が似合ってるなあ・・



雨って、大事なのはわかってるけど、、苦手で。



どうしても好きになれないけど、、



紫陽花は雨の日に見たほうが綺麗。



ちょっとは好きになれるかな~雨の日。





どうしてもテンションが下がってしまう雨の日も、ゆったり周りを見る心の余裕ができれば、雨の日にしか見えない景色を見て好きになれるかも。



嫌いなものは、極力減らしたほうが人生楽しいし[E:catface]



なんて色々一人で考える梅雨の季節です。



それもいい時間なのかも[E:confident]



 



心に少しでも余裕を持って、綺麗なものは綺麗と感じられる心を持っていたいな~



なんて思いました☆



では、おやすみなさい。