関西ダービー 2024 | 柴犬と小規模農家の奮戦記!

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今年もプロ野球交流戦の時期となっています。

遅ればせながら11日~13日まで、楽しみでもあった、因縁の関西ダービーが行われました。

昨年の両リーグの王者同士となった日本シリーズは阪神がオリックスを下し、38年振りの日本一に輝きました。

それ以来の顔合わせです。

 

 

応援している球団同士なのですが、どちらかと言えばオリックスファンなので、何とかやり返してほしいものでした。

 

 

オリックスは今シーズンに入ってから主力選手の不振や投手陣の調子が上がらず弱くなっていました。

でも、交流戦に入ってからは調子が上がって来て、関西ダービーまでは5連勝となっていました。

 

 

第1戦目のオリックスの先発は2年目の曽谷投手で、阪神は村上投手です。

曽谷投手は昨年の関西ダービーで先発しましたが、白星はつかず、そのリベンジマウンドです。

 

 

オリックスの曽谷投手は力のあるストレートを中心に、5回までは三振のオンパレードで、5回までに自己最多となる11個の三振を奪いました。

 

 

オリックスの打線は0-0の5回のチャンスで8番の頓宮選手が阪神の先発、村上投手からタイムリーを放ち、昨年のパ・リーグ首位打者が先制点を上げました。

 

 

曽谷投手は6回には満塁のピンチでしたが、12個目の三振を奪い、6回無失点で4勝目をあげて、オリックスが関西ダービー第1ラウンドを勝利しました。

 

 

第2戦のオリックスの先発はエスピノーザ投手、阪神は大竹投手です。

 

 

オリックスは4回のチャンスで5番の紅林選手の先制打でチームが勢いづき、さらに6回にもタイムリーを放ち、紅林選手は3安打2打点と大活躍し、得点圏打率は.325という数字となりました。

 

 

紅林選手の活躍により、オリックスは今シーズン初の7連勝となりました。

 

 

第3戦、2試合連続で完封負けとなった阪神は巻き返しとなるかという試合です。

 

 

オリックスの先発は田嶋投手で、阪神は元オリックスでプロ16年目の西投手です。

 

 

阪神は4回の先制のチャンスに、梅野選手のショートゴロで3塁ランナーの原口選手がキャッチャーのタッチを搔い潜る好走塁でホームインし、阪神は23イニングの得点を挙げました。

 

 

さらに阪神はプロ3年目の2シーズンぶりのスタメン出場となる豊田選手もプロ初ヒットを放ち、4回にはもう少しでHRとなる2ベースヒットで一挙4点を挙げました。

 

 

4対0のまま7回に原口選手はダメ押しのソロHRを放ち、阪神が快勝しました。

 

 

結果、今年の関西ダービーはオリックスの勝ち越しとなりましたが、オリックスは残念ながら連勝は止まってしまいました。

両チームとも、今年は昨年のような勢いが今のところ見られませんが、まだ始まったばかりなので、これから奮起して、2024年の日本シリーズも実現して欲しいものです。