明菜ちゃん、11時間 | 柴犬と小規模農家の奮戦記!

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先日の7日にスカパーで中森明菜ちゃんのライブ映像が7本、何と11時間ぶっ続けで一挙放送されました。

ここ最近、テレビやラジオで明菜ちゃんの特集がよく放送されますが、デビュー40周年は一昨年前だったのに、まためでたいことが起きているのか。

昨年末に北ウイングのセルフカバーが発表されて話題となっているのは確かです。

いずれにせよ、ファンにとっては嬉しい限りです。

 

 

地上波やBSなどで放送される映像はまだ明菜ちゃんが精力的にテレビ番組に出演していたアナログ時代のヒット曲を歌うシーンが殆どですが、今回放送されたライブ映像はCD時代となった90年代以降のステージものばかりで、あまり歌うシーンを見る事が無い曲が存分に楽しめます。

すでにオフィシャル販売されている映像なのですが、これほどの映像は見応えがあります。

 

 

プログラム1は『“歌姫”PARCO THEATER LIVE』より。

1994年12月に450人の観客を前に行なわれた貴重なライブで、観客の顔が見える空間の中、アコースティックサウンドに乗せて歌姫が輝きます。

 

 

プログラム2は 『TRUE LIVE』。

明菜ちゃんがベストアルバムをリリースして行なった、1995年12月のパシフィコ横浜国立大ホール公演の模様です。

代表曲を網羅しての、彼女の魅力があふれる珠玉のステージとなっています。

 

 

プログラム3は『felicidad LIVE'97』より。

アルバム『SHAKER』を携え当時9年ぶりに開催された中森明菜の全国ツアーより1997年6月の東京公演のステージです。

デビュー15周年に見せた進化に圧倒されるステージとなっています。

 

 

プログラム4は『21世紀への旅立ち』。

20世紀の締めくくりに開催された中森明菜の全国バラードツアーより、5月の東京・青山劇場公演を放送。

希代の歌姫の研ぎ澄まされた音世界が堪能できます。

 

 

プログラム5は『Live Tour 2003 ~I hope so~』より。

2003年発売のアルバム『I hope so』を携え、中森明菜が行なったバラード曲とストリングスを中心に聴かせたツアーより、7月の東京国際フォーラム公演の模様です。

 

 

プログラム6は『LIVE TOUR 2006 The Last Destination』より。

2006年発売のアルバム『DESTINATION』を携えての中森明菜の全国ツアーより、8月のファイナルを放送。

アルバム収録曲と代表曲の数々を披露した豪華な公演となっています。

 

 

プログラム7は『Special Live 2009“Express ”』より。

カバーアルバム『フォーク・ソング~歌姫抒情歌』、『フォーク・ソング2~歌姫哀翔歌』からの楽曲を中心に披露した、2009年8月の横浜BLITZ公演をお届けされました。

これら7本の公演はアイドル時代の明菜ちゃんとは一味違った、円熟されたシンガーとしての魅力が存分に味わたライブ映像でした。

どれも素晴らしく、永久保存映像と言えるものです。