もう、20数年は経つだろうか・・・

 

 

 

 

 

あれは、そう、、忘れもしない

ある晴れた日の午後であった・・・

 

 

 

 

当時、阿佐ヶ谷で

配送の仕事をしていた柴犬さんは

午前中の配送と作業を終えてから

ちょっと遅くて・・・

もう15時くらいだっただろうか・・・

(だいぶ遅い・・)

 

 

 

 

昼飯を食おうと

阿佐ヶ谷駅を背に

中杉通りを真っ直ぐに歩いていくと

青梅街道が見えてくるのだ車トラック

 

 

 

ちょうど、中杉通りと青梅街道で

T字路になる形で

左手に杉並区役所があり

そこでよくランチを食べていたのだが

区役所から目と鼻の先くらいの

距離だろうか、、

吉野家がありました割り箸車

 

 

 

 

その日は何故か牛丼が無性に食べたくて

杉並区役所を通り過ぎて交差点を渡り

青梅街道沿いにある吉野家に入ったのだったキラキラキラキラ

 

 

 

 

早速、牛丼並を注文し

お茶を飲んでいると

流石、

早い、安い、ウマイの

3拍子の吉野家さん

あっという間に

牛丼が目の前に・・・星

 

ウマイ!ウマイ!(by煉獄さん)

ウマイ、ウマイ、マグロウマイ二ャ(byマグロ好きの猫さん)

と牛丼をかっこんでいると

入口の自動ドアが開き

上品そうなオバサマが入店されてきましたびっくり

 

 

 

 

店員さんが注文をとりに

オバサマの所へ行くと・・

 

 

 

 

 

オバサマは開口一番

 

 

 

 

チャーハン餃子!!」

・・・・・( ^ω^)・・・( ^ω^)・・・( ^ω^)・・・( ^ω^)・・・

 

 

 

 

 

チャ、チャ、

ちゃちゃちゃオモチャのチャっチャっ・・・( ^ω^)・・・

 

 

 

 

チャチャチャ、、、

チャーハン餃子??

 

 

 

 

 

ここは牛丼屋だよね

店内にいる牛丼s達

視線を一気に集めますポーンポーンポーン

 

 

 

 

店員さんが

いや(;^_^ ここは牛丼屋ですので

チャーハンと餃子はありません😅」と

言うと

上品なオバサマは

ハッと気づいた顔で

 

嫌だわ私とした事が・・」という表情・・

 

 

 

 

 

 

そして、気を取り直したのか

イキオイよく

 

 

 

 

 

 

「じゃあ、担担麺レバニラ炒め!!

 

 

タリラリラ~のコニャニャチワ、コニャニャチワ~♪♬(^^♪🎶

 

 

 

 

 

お、お前はバカボンのパパか!!

 

と、突っ込みたくなる展開😅

 

 

 

 

 

オバサマはどうしても

吉野家で中華が食べたいらしい・・・

 

 

 

オバサマの顔を見ると。。。

 

 

 

目をらんらんとと輝かせ

鼻息は荒く、

挑発的な表情をしていて

まるで

「どうした!!何をしてるのだ!!!!

私は早くレバニラを食べたいのだ!!

早く厨房に行って

レバニラをつくらせるのだ!!

とまくし立てている錯覚をさせるくらいの

気迫であるアセアセ

 

 

 

 

 

そして・・・

告白しなければなるまい

その時

私は思い出した・・・

幼き頃、バカボンのパパに

影響され

何でもかんでも語尾に

「~なのだ」を付けて

喋っていた事を・・・

「腹が減ったのだ!

「そんな事ないのだ!

「反対の反対の賛成なのだ!

とかよく言ってたので

 

 

母親が激怒し

いいかげんにするのだ!!

バカボンのパパの真似を止めないと

を見るのだ!!!

母親もバカボンのパパ化

往復ビンタをくらい

頭突きの連打から

ルー・テーズばりの

バックドロップで止めをさされ

柴犬さんはまさに

タリラリラ~のコニャニャチワ♪

🎵(^^♪!!状態

なった事を・・・

嘘つくな

優しい母親です(;^_^A

 

 

 

 

しかし、バカボンは今見ても

シュールでグレイジーな

アニメなのだ!!

ここまでバカだと清々しいくらいなのだ!!

 

 

 

 

 

そして呆然とする

店員さんの後ろ姿を見た時に

一曲のジャパメタ曲が

脳内で響きわたったのだ!!!

 

 

 

 

それはジャパメタ創成期の名曲

LOUDNESS(ラウドネス)

CRAZY DOCTOR!!!

 

 

ラウドネスを知ったのは

確か小学校の6年生の時だったと

記憶していますニコニコ

 

 

 

 

いつものごとく

兄が聴いていて

日本のヘヴィメタルバンドだよ、と

教えてくれたのですが・・・

 

 

 

 

当時の日本には

メタルバンドは

メジャーシーンでは

まだいなかった気がします。

日本のメタルバンドはまだまだ

少なかった時代です。

 

 

 

BOW WOW(バウワウ)
くらいでしょうか

彼等は1975年デビューでしたからギターマイク

 

 

 

 

他には・・

ブルース・クリエイションとかかなぁ??

 

 

 

 

 

 

ただ、当時のバラエティや

歌番組でBOW WOW(バウワウ)

見た記憶がないので・・・

まあ、当時は小学生なので

もしかしたら深夜番組とかでは

出演していた事があったかもしれませんが

やはり知る人ぞ知るバンドだったのでは

ないでしょうか?

 

 

 

 

個人的には

BOW WOW(バウワウ)に関しては

1984年から1990年まで

VOW WOW(ヴァウワウ)として

活動していた時期が印象深いですねキラキラキラキラ

元NOIZの人見元基氏ボーカルマイク

キーボードに厚見玲衣氏を加え🎹

活動していた時期です

87年からはホワイトスネイク

ニールマーレイなども参加していましたねキラキラキラキラ

 

 

 

 

 

やっぱ今見てもカッコええなぁ~

人見元基さん、メチャ歌ウマイ!!

 

 

 

 

話はラウドネスに戻りますが

その時jはまだ

海外進出はしてない頃で

第1期の時ですね

 

第1期(1981年 - 1988年)
二井原実:ボーカル
高崎晃:ギター
山下昌良:ベースギター
樋口宗孝:ドラムス

 

 

 

この頃になると

私の耳もかなり歌謡曲耳から

ロック耳に変わりつつあった頃なので

最初からカッコいいなぁこのバンド

と思って兄貴と聴いていた記憶が

あります。

 

 

 

当時好きだった曲は

ミルキーウェイとか

スピード、ロードレーサー

などでしたニコニコニコニコ

 

 

 

 

 

Crazy Doctor

1984年1月に発売された

ラウドネス4枚目のアルバム

DISILLUSION 〜撃剣霊化〜

1曲目にラインアップされています。

 

 

 

 

最初このアルバムを聴いた時は

今までよりもポップで聴きやすいなぁ

と感じた事を記憶しています。

 

 

 

ミルキーウェイもこのアルバムに

収録されています星

 

 

 

Crazy Doctor

タッカン(高崎晃)のギターソロもキャッチーで

メチャ力入ってるなぁ~と感じました

初めてギターソロを聴いた時

リッチー・ブラックモアジェイク・E・リー

二人にギターリストを

思い浮かべたんですよねぇギターギター

本当、毎日聴いてましたね、当時は🎧

 

 

YouTubeのない時代に海外のフェスに出たり

Mötley Crüeのオープニングアクトを務めたり

やはり歴史に残る日本のヘヴィメタルバンドだと

思いますキラキラキラキラキラキラ

 

 

 

 

そして、話はまたまた

吉野家へ

 

 

 

担担麺レバニラを頼んだ

オバサマと店員さんに

緊張状態が続きます炎炎炎

 

 

 

 

店員さんは何か言おうと

しているのですが

口をパクパクと金魚さん状態です🐟

 

 

 

 

オバサマは目を輝かせ、

鼻息荒く、一歩も引く

気配を感じさせませんニヒヒ

 

 

 

 

この時は私は思った!!

これはまるで

プロレスをやろうと

リングに上がった

橋本真也にシュートをしかけた

小川直也ではないか!?

 

 

 

 

牛丼屋は牛丼しか出さないと

(当時は今ほどカレーとかカルビ丼とか

他メニューなかったしなぁ)

 

 

 

いつものワークのつもりで

いたのだろうが

私には通じないもやもや

プロならば、あらゆるスタイルに

対応しなければならないと

このオバサマは吉野家というワークフード店で

中華というジャンルのシュートを仕掛けてきたのだ!?

 

ワーク(予め筋書きが決められた試合のこと。仕事)

 シュート(観客に見せることを無視し、

       本気で相手を潰そうとする行為。

       ガチンコとほぼ同義)

 

 

私は牛丼ではなく

レバニラが食べたいのだ!!

まさに小川が橋本をテイクダウンし

マウントからパウンドを

振り降ろすごときのように流れ星星

 

 

 

しかし

その時・・・・

 

 

 

オバサマの隣?にいた

労働者風のオジサンが

「オバサン、メニューあれ」・・・・

と店内にあるメニューを指さします

 

 

 

オバサマはそこで

気づいたのです

 

 

 

ここは中華ではないのかタラー??と・・・・

 

 

 

そして、お茶を一口すすりながら

一言・・・

牛丼の並・・・・

 

 

 

 

う~ん、単純にオバサマの

勘違いだったのか・・・・

 

 

 

 

 

今まで私がワークとかシュートとか

妄想していた事は

なんだったのだ・・・・

 

 

 

しかし一連のオバサマと店員との

間にあった空間・・・飛行機

 

 

 

その時、私の脳裏には

ある映画のタイトルが

浮かんだのだったキラキラキラキラ

 

 

それは、1949年に公開された

黒澤明監督作品

「静かなる決闘」でしたキラキラキラキラキラキラ

 

 

戦時中の野戦病院で軍医として働く

青年医師の藤崎恭二は、

患者の中田を手術中に、

誤って自分の指に怪我をし、

患者の梅毒に感染してしまう。

 

 

 

 

復員後、父の産婦人科医院で

働くことになったが、

梅毒の感染を隠し、

婚約者の美佐緒と

結婚することが

出来ずにいる。

 

 

 

 

美佐緒は藤崎が

自分に対して距離を置き、

何時までも親しくなれないことに

苦悩していた。

ある日、藤崎が

自分の病気の秘密を

父親に告白しているところを、

見習い看護師の峰岸るいに

立ち聞きされてしまう。

 

 

 

 

峰岸は元ダンサーで

暗い過去を持ち、

藤崎の日頃の誠実な

行動と発言に反感を抱いていた。

 

 

 

 

その後も藤崎は己の病と

闘いながら、

訪れる患者に対しては

黙々と治療を続けていく。

一方、秘密を聞いたことで

藤崎に対するわだかまりが

解けた峰岸は、人間的に

少しずつ成長していくのであった。

 

 

 

 

そんな折、藤崎は偶然元患者の

中田と再会し、

中田が梅毒を放置したまま結婚し

近々子供が生まれることを知る。

(wikiより抜粋)

 

 

う~む、ストーリー的には

今までしてきた

吉野家の話とは

なんの関連性もないのだもやもやもやもや

 

 

 

まぁ、静かなる決闘という

言葉の響きが一連の

吉野家での騒動を

端的にあらわしているな、とタラータラー

 

 

 

しかぁ~し!!

信じられないかもjしれませんが

これは実話ですびっくり

 

 

本当に・・・・・・

 

ちょっとだけ( ^ω^)・・・( ^ω^)・・・( ^ω^)・・・

 

ちょっとだけ( ^ω^)・・・( ^ω^)・・・( ^ω^)・・・( ^ω^)・・・

 

話を盛ってますけどアセアセアセアセ

 

 

 

 

ホント、ちょっとだけ・・・・・

 

 

ご訪問ありがとうございましたニコニコニコニコニコニコ